それでサポートしたつもり?

さよさんの一言で、自分もかつて義父母に悩まされたことを思い出した様子の義母は、さよさん達と私達の部屋を交換するというさよさんの提案に文句を言うことはありませんでした。さらに、コウタにも自分優先ではなく父親の自覚を持つよう釘を刺してくれたさよさんには感謝しかありません。
さよさんの言葉にぐうの音も出ないといった様子のコウタでしたが、部屋を移動している途中に「おばさん居てくれてよかったな~。かなこも助かったろ?」と言うのを聞いて、やっぱりコウタは何も分かっていなかったのだと思い知らされました。マジでなに?私この人もうムリ・・。

ここまでずっと我慢してきた私は「いや・・この旅行でほとほとコウタには呆れたよ・・私。こんなに家族を大切にしないんだって。よーくわかった」と怒りを込めてはっきりコウタに伝えました。

コウタはムッとして「俺、一生懸命親孝行してたじゃん!」と言い返してきたので、「私のサポートはどこにいった?」と怒りを堪えて問いかけました。

すると、「してるじゃん。無理するなとか言ってたし」と自信満々に答えたコウタ。・・は?え??コウタの言うサポートって・・それ?

「サポートするから大丈夫」というコウタの言葉を信じた私がバカでした。「無理するな」の一言でサポートしたつもりになっているなんて呆れて言葉も出ません。これ以上話しても無駄だと感じた私は「・・もういい。疲れた。もう寝たい」と言って足早に部屋に向かいました。

昨夜とは違い、今日は義両親に気を遣うことなく過ごせます。布団に入り、アオの寝顔を見ながら「さよさん、本当に優しい人だったな・・」と思い返して温かい気持ちになった私は、昨日からの疲れもあってすぐに眠りに落ちました。
「俺がサポートするから大丈夫」と豪語していたコウタさんのサポートが、まさか行動が全く伴わない「無理するな」や「ゆっくり歩いて来なよ」の言葉だけとは呆れてしまいますね。それでサポートしたつもりになっているコウタさんが信じられません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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旅行から帰ったら離婚だな
口先男でしたか
せっかくさよさんが助言をしてくれたのに全く伝わってなかった
謝罪さえない
つまり自分はちゃんと役割を果たしているという認識ですね
もうATMとしか見てもらえないよ
妻が働き出したらサヨナラされちゃうね