苦手だった義父母と同じことを、嫁にもしている?

私を気遣って、義母に物申してくれたさよさん。しかし義母は「かなこさんに聞いたら大丈夫って言ったのよ?」と、まるで何も問題はないと言いたげな様子です。するとさよさんは、「亡くなって随分たつから忘れちゃったの?お義父さんとお義母さんのこと」と義母に耳打ちしました。
義母は、かつて自分が悩まされていた義父母のことを思い出しました。実は義母も、今の私と同じように義父母との関係に苦しんでいたのです。義祖母の介護を押しつけられたり、「孫の顔が見たい」と連絡もなく家に押しかけられたり・・・。「もう嫌だ」と泣きたくなるようなことを、これまで何度も経験してきました。

義母は「嫌なこと思い出しちゃったわ・・・」と肩を落としました。さよさんは義母の肩にポンと手を置くと「そういうことよ!久しぶりに4人で楽しみたいわっ!」と笑顔で言います。きっとさよさんは、自分がされて嫌だったことは人にもしてはいけない、と伝えたかったのでしょう。

さよさんは私たちの方を向くと、「ということだから、私たちの部屋と交換しましょ」と笑顔で言いました。私はさよさんに感謝すると同時に、ほっと胸を撫でおろします。おかげで今夜はゆっくり休めそう。するとさよさんが、「それからコウタくん」とコウタに声をかけました。

さよさんはコウタをまっすぐ見つめると、「かなこさんが昨日、温泉にも入れてないの知ってる?」とたずねました。お酒を飲んで誰よりも早く寝落ちしてしまったコウタが、そんなこと分かるはずもなく、「え?」と間の抜けた声をあげます。

「アオちゃんのパパはあなたよ?自分優先はほどほどにね、じゃないとかなこさんに愛想つかされちゃうわよ?」さよさんはそう言って、コウタに釘をさしました。コウタも思い当たることがあったのか、言い返すことはせず、素直にその言葉を聞き入れていました。

「ささっ、おじおば集団は4階よ!行くわよ~」さよさんはそう言うと、義両親たちの肩を押しながら4階の部屋へ向かいました。私をかばってくれただけでなく、義母やコウタにもしっかり言ってくれたさよさん。その行動に、思わず頬が緩みました。
義母もかつては、義父母との関係に苦しんでいたようですね。それなのにその辛さを忘れて、かなこさんにも同じことをしてしまうなんて。今回はさよさんが指摘してくれたおかげで気づけましたが、もし誰も何も言わなかったらと思うと・・・。これをきっかけに、義母の振る舞いが変わってくれることを願いたいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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息子に戻って好き放題楽しんでいる夫が1番腹が立つ
食事の際も温泉に入りに行く時も交代で子供の世話でしょうに
サヨさんに指摘を受けなければ、妻がまともに料理も味わえず、温泉にも入れない旅行を夫は「楽しかった〜また行こう〜」って言ってたよね 怒
こんな旦那も義家族もイラナイ。今もイマイチ分かってないような顔してるし、きっとまたやる。帰ったらグリーンペーパーを前に話し合いだな。