[16]夫の幼馴染|結婚式の衣装選びには絶対に連れてこないでと婚約者に釘を刺すも拭えぬ不安

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前回のお話

大学時代から付き合っていた修吾さんとの結婚が決まり幸せいっぱいのあやのさん。しかし、修吾さんの実家に挨拶へ行ったときに修吾さんの1歳上の幼馴染の智美さんと会い、智美さんの非常識さにモヤモヤ。智美さんは自分も家族のようなものだと言って挨拶の席や両家の顔合わせにも同席し、空気を読まず失礼な発言ばかり。その後も、結婚式をハワイですることや、修吾さんたちが実家から遠いところに住むことに対しわざわざあやのさんの家に文句を言いに来るなど幼馴染の域を超えて口出ししてくる智美さん。強く言えないあやのさんに代わって妹のふみのさんが反論しますが、智美さんは「家族みたいなものだから」と言い張りました。智美さんが働くこともスマホを持つことも父親から禁止されていると聞いたあやのさんは、修吾さんに智美さんの境遇を尋ねました。智美さんが幼い頃に父親が事業に失敗して酒に溺れ、母親が出て行き祖父母と父親の4人で暮らしていたという智美さんを隣に住む修吾さんの両親が何かと面倒を見ていたと聞いたあやのさんは、智美さんが執着しているのは修吾さんではなく修吾さんのお母さんなのではないかと感じました。ふみのさんは、智美さんの不遇な境遇に同情するあやのさんに「隙を見せない方がいい」と忠告しました。

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ドレス選びには絶対に連れてこないで。婚約者にあらかじめ釘を刺す

修吾から智美さんの境遇を聞いた私は智美さんが気の毒に思えて同情の気持ちが湧いてきましたが、妹のふみのには「ああいう人は隙を見せると押し寄せてくるかもよ!気をつけて!」と忠告されました。

その後、智美さんがうちに来ることはありませんでしたが、頻繁に手紙が届くようになりました。智美さんはスマホを持っていないので手紙を送ってくるのでしょう。手紙の内容はいつも同じで「お母さんを大事にして」「修吾をこっちに帰してあげて」というものでした。

智美さんから手紙が届いていることを修吾に伝えると「ごめんな」と謝ってくれましたが、私は「大したことないけど・・正直気分はよくないかな」と正直に気持ちを伝えました。「俺も親と話してみるよ」と言う修吾に、「あ、それから、週末の衣装選び、智美さんも一緒はいやだよ?」とあらかじめ釘を刺した私は、

「ランチも7人で予約してるし、絶対来させないでね?!」と念押ししました。ドレス選びは私と修吾、お互いの両親と妹のふみのの7人で行き、終わったらみんなでランチに行く予定になっています。「わかってる!あやののドレス姿めちゃくちゃ楽しみにしてるんだからなー!!」と嬉しそうに修吾が言うので「私も修吾のタキシード姿楽しみだよ」と伝え電話を切りました。ちょうどそこへお風呂上がりのふみのがやってきました。

「お姉ちゃんのドレス選び楽しみだけどさ、智美さん本当に大丈夫?またついてくるんじゃない?」と不安を口にするふみのに「た、多分大丈夫だと思うけど・・」と答えつつも正直自信はありません。「ほんと~??心配だなぁ・・」というふみのの言葉を聞きながら「私もめちゃくちゃ心配だよ・・」と心の中で呟きました。結婚の挨拶も両家の顔合わせも智美さんに台無しにされてきました。ドレス選びは絶対に智美さんに邪魔されたくありません。

智美さんの非常識さには修吾さんも頭を悩ませていますし、あやのさんが嫌な気持ちになることがわかっているのですから、修吾さんは今度こそしっかりと智美さんを止めてくれるはずですよね。あやのさんやふみのさんの心配が取り越し苦労に終わるといいのですが・・。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • めだか より

    ドレス選びと外食にまで連れてきたら、今度は相手の家族追い返すよ。
    止められないとかの話じゃなくて、なぜ情報を漏らすのか。
    入り浸ってるから話が出来ないのか?
    ならそういう話はLINEなりメールでやり取りして欲しい。

  • 予想として より

    彼氏母とおばあさんに育てられたと言ってたから、ずっとおばあさんを人質に父親から、「自分の言うことを聞かないととおばあさんや彼氏母がどうなるかわかるか?」と言われてて就職はおろか家を出ることすらできなかったと予想。

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