幼馴染との関係を否定する夫

祖母と父が亡くなったら独りになってしまう。その不安から、妾でも何でもいいから家族にしてほしいと訴える智美さん。それを聞いたふみのは、自分の人生は自分で考え、自分の力で居場所を築いていくものだと伝えますが、その言葉はまだ智美さんにはしっくりきていない様子でした。
智美さんを駅まで送り届けた私たちは、修吾から彼女のことを詳しく聞くために近くのカフェに移動しました。「ここは修吾さんの奢りだよね?」ふみのが意地悪そうな表情でそう言うと、修吾は申し訳なさそうに「当然奢ります・・・2人とも本当ごめん」と頭を下げました。

私たちから今朝の出来事を聞いた修吾は「は、なんだよ妾って!?」と飲んでいたコーヒーを吹き出しました。「智美さんって修吾の元カノなの?」私がそうたずねると、修吾は手をぶんぶんと振って「全然違う!幼馴染といってもせいぜい小学校低学年までしか遊んでなかった」と否定しました。

修吾の話では、智美さんと特別仲が良かったわけではないそうです。ただ、智美さんは母親がいなかったから義母によく懐いており、幼い頃はしょっちゅう家に遊びに来ていたそう。だけど修吾が中学生になってからは部活で忙しくなり、次第に顔を合わせる機会もほとんどなくなったといいます。

「あの人、2人の家族になりたいって言ってたよ」ふみのがそう言うと、修吾は即座に「ないないない、ありえないから!」と強く否定しました。私は修吾に「智美さん、私たちが結婚して実家に帰ると思ってたみたい、それが帰ってこないって分かって・・・すごく焦って混乱してるみたいだった」と智美さんの様子をそのまま伝えました。

私が落ち着いて話しているのを見て、ふみのは驚いたように「お姉ちゃん意外と冷静だね?」と声をかけてきました。最初は確かに驚きましたが、あまりにも突っ込みどころが多すぎて逆に冷静になります。私は修吾に、「それに智美さんのお父さんってどんな人なの?なんかすごく違和感あって」と尋ねました。すると修吾は「あー・・・それかぁ」と少し困った表情を浮かべました。
祖母と父が亡くなったら独りになってしまう・・・よりどころがなく、寂しい気持ちは理解できます。しかし、それが他人である修吾さんとあやのさんに、図々しく依存していい理由にはなりませんよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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これくらいの関係性でここまでグイグイ来れるなら、何処でも何でもやっていけそうな気がする。
ちょっと待って‼︎
智美と修吾の仲って小学校低学年までの付き合いだったの⁈嘘でしょ⁈
よくそれで今まで修吾の全てを知ってるような発言をしたり、隙あらば自分も家族の一員にしてもらおうとしてたのか意味が分からん…(呆)
全く話にならない(苦笑)