貯金を渡す代わりに、義母の面倒は一切見ない

これまで義母からどれほど理不尽な扱いを受けても、生前良くしてくれた義父への恩返しや、真矢や孝介を可愛がってくれたことを思い、ずっと耐えてきました。それなのに「貯金を使い込んでいない証拠を見せろ」なんて失礼にもほどがあります。義母がここまで恩知らずとは思いませんでした。
「毎月いただいている3万円のうち、1万円は孝介の将来のために、残りの2万円はお義母さんに何かあった時の備えとして貯金しています」そう伝えると、義母は驚いた表情で私を見ました。

「母さんが年金を自由に使えるように、生活費は俺たちで賄ってたんだ」という和也さんの言葉に続けて、私も「もしお義姉さんたちが同居されるなら、貯めてきたお金はすべてお渡しします」と伝えました。

すべての貯金を渡すと聞いたタクマくんは、「え?全部?」と嬉しそうな表情を浮かべます。すると和也さんが畳みかけるように、「その代わり、母さんに何かあった時、施設に入るとか葬儀代とか、こちらに請求しないこと」とため息まじりに伝えます。

「母さんの財産はこの貯金ぐらいだから財産分与もないし、それでいいかな?」和也さんは義母やエミさんの返事を待つことなく、淡々と同居解消の話を進めていきます。するとエミさんが、「ち、ちょっと母さんの葬儀代とか縁起でもない」と戸惑った表情を浮かべました。

和也さんは、義母とエミさんを鋭い目つきでにらむと「将来のことの話だろ、母さんも姉ちゃんと暮らしたほうがいいんじゃないか?ここまで良くしてくれたたか子のこと信用できないんだろ?」と突き放すように言いました。
義母がこれまで貯めてきたお金を自分たちの懐に入れることしか考えていないエミさんと、施設や葬儀のことまで含め、将来を見据えて真剣に考えてくれているたか子さん。どちらが自分のことを本当に思ってくれているのか、どちらを選べば安心して先を任せられるのか、冷静に考えればわかりますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:そうはは。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

父親は腑抜けだ。
すでに馬鹿トリオに暴言や、馬鹿甥には勝手に冷蔵庫をあさるだとか手癖悪いことも色々やられてるのに何も言わないとかね。
こうなる前に母親をしめとかないから。
お母さんも夫の態度をよしとしてないで、介護する前に娘と出てって離婚しとけば良かったのに。
公正証書にして残しておけば?
義母の遺産は義姉に譲る。その代わり、生前の財産管理、介護、葬儀の手配等一切を義姉が費用を含めて取り仕切る、って。
その方が、きっと大変だろうけどね。