[8]義両親との同室旅行|温泉で癒されるはずがゆっくりお風呂に入ることすら許されず、トイレで授乳させられる嫁

アイコンイメージ
前回のお話

夫コウタさんが勝手に義両親と決めてしまった2泊3日の温泉旅行に行くことになったかなこさん。まだ遠出をしたことがない生後6ヶ月の娘アオちゃんと一緒に旅行へ行くのが不安なかなこさんは、今回は断りたいとコウタさんに伝えましたが、親孝行がしたいし自分がサポートするから大丈夫だと聞く耳を持ちません。かなこさんは軽く考えている様子のコウタさんに不安しかありませんでした。現地では義母の姉夫婦とも合流し、孫のアオちゃんを自慢したくて張り切る義母ですが、かなこさんは正直憂鬱でした。しばらくして送られてきた部屋割りを見ると、まさかの義両親と同室。すぐにコウタさんに訴えますが「大丈夫大丈夫」と繰り返すだけのコウタさんです。そして迎えた旅行当日。義父が運転する車で一行は出発しました。義母はコウタさんにお酒をすすめ、一緒に飲み始めて上機嫌ですが、サポートすると言って口だけのコウタさんにイライラするばかり。義母も気を利かせて飲み物を買ってきてくれたかと思えば、授乳中のかなこさんにブラックコーヒーを渡してきます。宿に到着した後も、かなこさんとアオちゃんには気にも留めず、お酒片手に盛り上がる3人。つくづく配慮のない義家族に、かなこさんのイライラは限界に達していました。

1話目から読む

誰よりも早く寝落ちした夫

旅行に慣れていないアオのお世話をする私をよそに、義両親とコウタはお酒を片手にワイワイと騒ぐばかり。自分たちが楽しければそれでいい、そんな3人の身勝手な態度に、私の苛立ちは限界に達していました。

出発前は、「大丈夫大丈夫!俺もサポートするし」と意気揚々と宣言していたにも関わらず、お酒を浴びるように飲み、誰よりも早く寝落ちしてしまったコウタ。まさに口だけです。あの言葉は幻か何かだったのでしょうか・・・まるで役に立ちません。

義両親もコウタも、考えているのは自分たちが楽しむことばかり。私とアオがここにいる意味なんてないんじゃないか、そんな考えさえ頭をよぎります。モヤモヤした気持ちを抱えたまま、私は部屋風呂でアオを入れる準備を始めました。せっかく温泉宿に来たのに、温泉どころかゆっくりお風呂に入ることすらできないなんて・・・悲しくなってきます。

全員が眠れば少しは静かになるかと思いきや、寝てからも相変わらず騒がしい3人。コウタの言っていた通り、義父のいびきは一級品で、まるで地鳴りのような音がします。とてもゆっくり眠れる状況ではなく、私は結局、そのいびきに耐えながら、ひとりでアオの世話をすることになりました。

唯一静かな場所は、部屋のトイレだけ。私はほとんど眠れないまま、トイレに腰をかけてアオに授乳します。温泉宿まで来て、私はいったい何をしているんだろう。疲れと虚しさが一気に押し寄せ、思わず大きなため息がこぼれました。

せっかく温泉宿に来たのに、ゆっくりお風呂に入ることすらできないかなこさん。一方のコウタさんと義両親は、思い思いにお酒を楽しみ、酔っぱらった末に大きないびきをかいて寝落ち。自分たちの都合でかなこさんとアオちゃんを連れ出しておきながらこの配慮のなさ。あまりに身勝手な行動に、呆れてしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • ネコが好き より

    合流する義母姉夫婦?
    義父母と夫のノンデリカシーに拍車をかけるか、主人公にとって神!の存在になるか?神設定のほうがいいなぁ。

  • にしきの より

    ほっといて帰って離婚の準備だろうな。

この記事をSHAREする