義実家に居場所がない

長男渉が産まれるとすぐに、私は義両親のお世話と家事に戻りました。そうでないと義母に何を言われるか。自分の体調を気遣っている暇など私にはありませんでした。それでもかわいい我が子と過ごすことができたら心のよりどころになったのかもしれませんが、渉のお世話のよいところは義母に取り上げられ、私は我が子を抱いてかわいがる姿を眺めながら雑用をするしかありませんでした。

渉が産まれてしばらくした頃、家族写真を撮ると義母が言い出しました。省吾にも連絡なさいと義母に言われた私は、知らされた住所を頼りに夫と愛人が住む家へ行かなければなりませんでした。自分と息子を捨てて愛人のもとで暮らす夫を訪ねていかなければいけないなんて、どんな気持ちで義母は私にそんなことが言えるのか。私の存在はいったいなんなのかという疑問が毎日のように駆け巡りました。

省吾さんが愛人と住む家を訪ねると、不機嫌そうな顔の省吾さんがいました。それでも家族写真を撮るから写真館へ来てほしいと伝えると、ため息をついて省吾さんは「わかった」とそっけなく言ってドアを閉めました。

家族写真撮影当日、省吾さんは伝えた時間になっても現れないので義母は私に当たりました。結局イライラしていた義父がもう待ちきれずに省吾さん不在のまま撮影することになりました。その日、最後まで省吾さんが現れることはありませんでした。

義母の孫への溺愛ぶりはすごかったです。
息子が帰ってこないので余計にそうさせたのかもしれません。
しばらくすると、近所でも夫の行動が噂されるようになりました。
省吾さんは出て行って愛人と暮らすのに義実家でそれまでと変わらず義父母と家事をしながら義母のいびりに耐えなければいけないなんて辛いですね。唯一の癒しのはずの渉くんと過ごす時間も取り上げられて涙が出そうです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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時代的なものもあるだろうけど、ここまでされて、それでも我慢してる意味がわからん。
うちの両親も離婚してる。
多少今より難しさはあっても離婚を選べないわけがない。
特に夫の不倫なんてハッキリした理由があれば慰謝料養育費だって取れたはず。
行動力と強い意志のない主人公にガッカリ。
これ以上このまま行けば、ダメージが大きくなる。
もう思いっきりの決断で、家出、そして離縁別居、当然シングルマザーで人生全う、育ててくれた両親の元で末永く暮らした方が良い。
もう無理して過ごす必要なんて有りません。
冷酷極まりない夫とその両親なんかに負けたら終わりですよ。