嫁と息子は置いてけぼり、自分たちだけ楽しければいい

義母が珍しく気を利かせて私に飲み物を買ってきてくれたかと思えば、渡されたのはブラックコーヒー。授乳中の私になぜブラックコーヒー・・・その無神経さに言葉を失いました。しかもコウタは、何も言わずにそれを渡してくるだけでフォローは一切なし。配慮のかけらもない義家族の態度に、私の苛立ちは限界に近づいていました。
そんなこんなで、この旅のメインともいえるお宿に到着しました。通されたのは、落ち着いた雰囲気の和室。義両親と私たち家族が一緒に泊まれるだけあって、十分すぎるほどの広さです。「結構広いじゃん」と、コウタのテンションも上がります。たしかに、これだけの広さがあればゆっくりくつろげそう。

「みんなで寝るの楽しみね!コウタと寝るなんて高校生ぶりかしら」「父さんのいびき、うるさいんだよな~」「俺もひとっ風呂浴びてから一杯いただこうかな?」私とアオをよそに、3人はすっかり盛り上がっています。私たちのことなど誰ひとり気にも留めていない様子でした。

夕食の時間になっても、3人は相変わらずお酒を飲んで大盛り上がり。顔を真っ赤にして大声で笑い合い、楽しそうにしています。コウタもすっかり酔っぱらってベロベロ。あの状態では、アオのお世話なんてとても頼めそうにありません。

すると義母が、「かなこさんも浴衣に着替えたら?」と声をかけてきました。たしかにその方が楽かもしれない・・・そう思って立ち上がろうとした瞬間、義父が「おっぱいもあげやすいしな~」とセクハラ発言をしてきました。

なに、このデリカシーのかけらもない家族。私は真顔のまま、「あはは」と作り笑いを浮かべました。この状況で、一体どうくつろげというのでしょう。義両親にもコウタにも苛立ちは募る一方。私の頭の中は、「一刻も早く帰りたい」という思いだけでいっぱいでした。
旅行に慣れていないアオちゃんのお世話が必要なかなこさんを放置して、義両親とコウタさんはお酒片手にワイワイと騒ぐばかり。自分たちが楽しむことしか考えていない人たちに、かなこさんがモヤモヤしてしまうのは当然ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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今から帰るか、別の部屋か別の宿が空いていないか問い合わせてみるといいかもしれません。
翌日は自分と子どものペースで観光したらさっさと帰宅。
小さな子連れは何かと大変かと思いますが、赤ちゃん連れでも行けるスポットの検索をフル活用すれば大きな息子がいるアウェー環境よりずっとストレスなく過ごせるでしょう。
もちろん費用は口だけ夫に請求しましょう。
ちょっと大変だけど、帰っちゃえば?
こんなデリカシーの無い家族に気を使う事無いよ?
赤ちゃん抱えてる妻にも気を使えない
ノンデリの旦那も要らないよ?
あ、帰るのは実家にね