責めることなく温かく迎えてくれた両親

「実は私、ユメのお母さんから連絡もらって、もしユメが困っていたら大丈夫だから家に帰るように伝えてって言われたんだ」そうアキに告げられた瞬間、胸がぎゅっと締めつけられました。反対を押し切って家を飛び出した手前、実家に戻るのは正直気が重い。それでもアキは「ちゃんと帰ったほうがいい」と私の背中を押してくれました。その言葉を信じて、私は実家に戻る決心をしたのです。
「・・・ただいま」恐る恐る実家のドアを開けると「ユメ!さっきアキちゃんから連絡もらって心配してたのよ」「ユメ大丈夫か?」と、パパとママがすぐに声をかけてくれました。その優しい表情を見た瞬間、胸がいっぱいになりました。

パパとママは必死に反対してくれていたのに、私はその声も聞かず、ひとりで突っ走ってしまいました。それなのに、2人は何も責めることなく温かく迎えてくれたのです。ママの顔を見た瞬間、こらえていたものが一気に溢れ出しました。

それから私は、和男さんとの生活のことを家族に話しました。話を聞いたママは、「和男さん、完全なる昭和脳というか前世紀の考えを持っていたのね」と呆れたようにため息。パパは「ゆ、許せん!」と声を荒らげました。「私もうこんな生活耐えられなくて離婚したい、本当にバカだった・・・みんな忠告してくれてたのに、1人で夢ばかり見て浮かれて」私は自分の浅はかさを心の底から悔やみました。

落ち込む私に、パパは優しく言ってくれました。「ユメはバカじゃない、人は失敗しながら成長するものだからね」すると今度はママが微笑みながら、「でもね、判断力と慎重さはもう少し必要よ」と場の空気を和らげてくれました。私の失敗を責めるのではなく、受け止めてくれるその優しさに、私は胸がいっぱいになりました。

「いつでも帰ってきていいんだ、ここがユメの家なんだから」パパとママのその言葉を聞いて、胸の奥がじんわりと温かくなりました。これが家族の愛情なのね・・・。
反対を押し切って家を飛び出したユメさんを、ご両親は責めることなく優しく受け止めてくれました。きっとどこかで、ユメさんがいつか戻ってくると感じていたのでしょうね。その変わらない優しさに触れ、ユメさんはあらためて「家族の温かさ」を実感します。どうか、この気持ちをこれから先も、忘れずにいてほしいですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
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ユメはバカじゃないって、いやバカでしょ。思考回路が成人女性じゃなくて小学低学年レベル。
一生親に守ってもらうほうが良いよ
そうすれば他人に迷惑かけないっしょ
いや。バカでしょ。
親も甘過ぎ。
だからこんな夢見る娘になったんだよ。
親も子育て失敗だね。
相手を「許せん」って言ってる場合じゃないよ。