[21]制御不能な義姉|弟夫婦も義兄の職場も標的に。不倫騒動を起こした義姉が執着するのはお金

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前回のお話

太一さんと結婚して現在妊娠中の美希さん。義両親との仲も良好で幸せを感じていましたが、顔を合わせるたびに嫌味や小言を言ってくる義姉の玲美さんだけは苦手でした。そんなある日、玲美さんに義兄勇也さんとの不倫を疑われた美希さん。証拠もあると差し出されたスマホには、勇也さんとMIKIという人のやり取りが映し出されていました。もちろん事実無根ですが、いくら否定しても聞く耳を持ってくれません。結局、勇也さんがやり取りをしていたのは、美希さんでなく男友達の三木さんだと判明。誤解が解けて一件落着と思いきや、その後玲美さんは息子のれおくんを実家に預けたままいなくなってしまいました。それから1週間が経った頃、音信不通だった玲美さんから美希さんに「不倫はなかったけど自分は傷ついた、慰謝料を払え」という意味不明なメッセージが届きます。すぐに太一さんに報告し、2人で義実家に相談に行くと、赴任先にいるはずの勇也さんがいました。玲美さんの非常識な行いを聞いた勇也さんは美希さんに平謝り。そして、玲美さんから慰謝料を請求するメッセージが美希さんに届いたことを聞いた勇也さんは、自分の会社にも同じような内容で、玲美さんと思われる人物から手紙が届いたと話しました。内容は、勇也さんが社内で不倫しているから相手に慰謝料を請求するというもので、もちろん勇也さんにも相手の女性にも身に覚えはなし。またもや玲美さんの勘違いで終わったのでした。

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幸いにも、職場に義兄を疑う人はいなかった

勇也さんの会社に匿名で届いた手紙の差出人は、玲美さんだったことが明らかになりました。どうやら、勇也さんが営業事務の女性と一緒に客先を回っていたところを不倫だと勘違いされ、あらぬ疑いをかけられたそう。

勇也さんによると、写真に写っていた女性は自分より20歳ほど年上のベテラン社員で、社内でも信頼の厚い存在。不倫はまったくの誤解で、身に覚えのないことだときちんと説明したところ、幸いにも2人の関係を疑う人はいなかったそうです。

「ただ僕宛に届いた手紙だったので、上司に『心当たりがあるなら何とかしろ』的なことを言われてしまって・・・こちらに来たというわけです」勇也さんは明るく振る舞ってはいましたが、その表情には隠しきれない疲れがにじんでいました。

「勇也さんがいなくて寂しかったとか?」玲美さんが不倫を疑った理由をそう推測すると、太一はすぐに首を振りました。「いや、そんな風にはとても見えないだろ、だったら赴任先に行けばいいだけだし」その言葉を聞いて、私は「たしかに」と頷きます。

「そうですね、どちらかというと最近の玲美は自分が帰ってくることを『交通費がもったいない』と迷惑がっているようでしたし」目に涙を浮かべ、どこか遠くを見るようにしてそう話す勇也さん。すると義父が、震える声で頭を下げ、「勇也くん、何から何まで本当にすまない」と謝罪します。

「勇也さんだけでなく美希さんにも迷惑をかけて、玲美は何を考えているのか」そう言い、ひどく落ち込んだ様子で肩を落とす義父。すると太一が「姉ちゃんが一貫して要求してるのは金だろ?借金でもしてんじゃないのか?」と口を開きました。

またしても勘違いで周囲を巻き込んでしまった玲美さん。幸いにも、勇也さんの会社では疑う人はいなかったそうですが、振り回された側にとってはたまったものではありませんよね。それにしても太一さんの言う通り、玲美さんが一貫して求めているのはお金ですよね。どうにも、何か裏がありそうな気配がします。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • カオナシ より

    実はホストに入れ上げて借金と不倫じゃない?

  • ゆうか より

    お義父さん、美希さんは迷惑どころかお腹の子と危険に晒されたんですけど

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