もう離婚しかない。王子様の本性は亭主関白で男尊女卑の昭和男

私の王子様だと思っていた紳士的で大人の余裕たっぷりな和男さんは、母親の代わりに家事をしてくれる若い女性を手に入れるために紳士を装っていただけの偽りの王子様でした。ようやく和男さんの本性に気づいた私は家を飛び出しました。
勢いで家を飛び出したものの、どうしよう・・。実家へ帰ろうと思ったものの、両親の反対を押し切って和男さんと結婚したのにこんなに早く出戻るなんてできません。ほかに私が頼れる人といえば・・アキしか思い浮かびませんでした。アキは突然押しかけた私を呆れながらも優しく受け入れてくれ「落ち着くまでゆっくりしていいよ」と言ってくれました。

「・・私、騙されてた・・。和男さん、見た目がいいから私以外にも何人か女性がいたみたい」私は結婚前と後の和男さんの変わりようや、結婚後に初めて知った和男さんの本性を話しました。私の話を黙って聞いてくれていたアキは「・・で、途中で亭主関白ぶりを見せると逃げられるから、今回は結婚するまで黙ってた・・ってことかぁ」と溜息。

「私、何にも見えてなかった・・。綺麗な部屋も、素敵な服も、生前は全部お母さんが用意してたみたい。この人、私のことを『母親代わりに家事してくれる若い女』だとしか見てないんだって気づいたら・・もう気持ち悪いおじさんにしか思えなくて・・」と家を飛び出してきた理由を話すと、アキは苦笑いしていました。

アキは「包容力のあるオトナの男性が、男尊女卑で昭和脳のただのおっさんだったってわけね」と冗談っぽく言うと、真顔になって「・・でも、ユメこれからどうするの?」と私に聞きました。「和男さんの本音を知っちゃったもん。離婚しかないよ・・。結婚して1ヶ月も経ってないけど、もう一緒にはいられない・・」私は和男さんとの結婚生活は続けられないと判断しました。
アキさんは和男さんに夢中になって舞い上がっているユメさんをずっと心配していたので、今回ユメさんがこうして家出してきても「やっぱりな」と思っているかもしれませんね。でも、亭主関白で男尊女卑な和男さんの本性はアキさんの想像を超えていたのではないでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
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行くべきは実家であって、友達の家ではないだろ
もう一緒にはいられないって決断力がイマドキの子だね!
無事逃げられますように。