失踪中の義姉からの連絡は慰謝料請求

玲美さんから身に覚えのない勇也さんとの不倫を疑われて困っていた私。ようやくその誤解も解けてホッとしていたのですが、今度は玲美さんが息子のれおくんを置いていなくなってしまったのです。勇也さんが単身赴任中の今、れおくんと一緒にいてあげられるのは玲美さんだけなのに・・。
玲美さんは、実家にれおくんを預けたままいなくなってしまったそうで、1週間たっても一切連絡がないとのこと。「一応、父さん達も姉ちゃんの知り合いに連絡したりしてるけど、見つからないみたい」と太一は溜息をつきながら状況を教えてくれました。

「正直、私は玲美さんのことはどうでもいいと思っちゃう。でも、れおくんは・・」非常識な玲美さんが今どこで何をしていようと構いませんが、心配なのはれおくんです。太一も同じ気持ちのようで「そうだよな。父親が単身赴任でいないのに、母親まで。この状況を勇也さんに話すべきか、親も迷ってるみたい」と頭を抱えていました。

それから数日後、会社のお昼休憩中に1通のメッセージが届きました。見ると、「勇也さんと浮気してなかったにしても、玲美を傷つけたんだから、慰謝料払うべきだよね?」という玲美さんからのメッセージでした。・・なにこれ?あまりにめちゃくちゃな主張に目が点でした。

メッセージは次々に届きました。「あんたのせいで、両親には怒られたし、れおには嫌われちゃったし・・玲美、めっちゃショック受けてるの」「払わないとアンタも怖い目に遭うかもよ・・」「慰謝料のこと太一には内緒。チクったらどうなるかわかってるよね?」どれもこれも意味がわかりません。両親に怒られたのも、れおくんに嫌われたのも、玲美さん自身の言動の結果です。私に責任転嫁して慰謝料を請求するなんてあり得ません。

こんなアホみたいな理論で私がお金を払うと思っているんだろうか・・。どちらかというと私のほうが玲美さんに慰謝料を請求したいくらいなのに・・。玲美さんは以前にもましてヤバい人になってる気がします。私は玲美さんからのメッセージをもう一度読み返すと、ためらうことなく太一に転送しました。
自分の勘違いであれだけ美希さんに迷惑をかけておきながら、傷つけられたから慰謝料を払えとは・・身勝手にも程がありますよね。玲美さんの脅しに乗らず、玲美さんから届いたメッセージをすべて太一さんに転送した美希さん。その判断は正しいと思います!
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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まずは義兄に即連絡。
その上で、警察に恐喝で通報すべきだな。
お前が払う側なんだよ!!
アホが