嫁がお見舞いに来ないのが不満な義姉

出かけ途中に転倒し、手首と足を骨折してしまった義母。命に別状はありませんでしたが、しばらくは入院することに。心配したエミさんがお見舞いに行くと、そこには義母ひとりだけ。「たか子さんたちは来てくれているんでしょ?」と聞くと、義母は「みんな忙しいからねぇ」と、まるで私たちが何もしていないかのように言いました。
「もしもし和也?お母さんから聞いたけど、たか子さん来てないんだって?」怒りをにじませた表情で、エミさんはそう切り出しました。和也さんは、「たか子は色々家のことがあるから、俺が毎日会社帰りに行ってるよ」と、さりげなく私をかばってくれます。

「お母さん、さみしがってるんだけど?」そう詰め寄るエミさんに、和也さんは落ち着いた口調で、「だったら姉さんが頻繁に来ればいいだろ?」と返しました。しかしエミさんは、私が来ていないこと自体が気に入らない様子で、「私だって家のことがあるのよ?」と不満をぶつけます。家のことがあっても、本当に義母のことを思っているなら毎日お見舞いに来られるはず、とでも言いたいのでしょうか。

「同居してるし、長男なんだからしっかりしてよ」エミさんはそう言うと、和也さんに言い返す間を与えず一方的に電話を切ってしまいました。和也さんは耳からスマホを離すと、呆れた表情で小さくため息をつきました。

エミさんは義母のほうに向き直ると、「お母さん、私が和也にちゃんと言っておいたから」と誇らしげな顔で言いました。それを聞いた義母は、「ごめんね、迷惑かけて」と申し訳なさそうな表情。するとタクマくんも、「ばあちゃん、気にしちゃダメだよ」と優しく声をかけます。2人から労わられ、義母は満足そうに微笑みました。

「タクマもありがとねぇ、仕事もあるのにごめんね」義母はそう言いながら、私には一度も向けたことのないようなやわらかな笑顔を浮かべます。その顔を見て安心したのか、「何かあったら、私でもタクマでもいいから連絡するのよ?」エミさんはそう言って病室を後にしました。
普段は和也さんとたか子さんに義母の世話を任せきりなのに、いざ義母が怪我をした途端、いけしゃあしゃあと文句を言ってくるエミさん。和也さんがきちんと意見を伝えても、自分に都合の悪いことは聞こえないふり。エミさん、厄介な香りがします。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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そもそも嫁は他人です。
困ったことがあれば実子がすればいいのです。
姑も同居している弟夫婦に全く感謝しないで、たまに来る姉達に感謝とかおかしいでしょう?
でも現実もこんなものですよね。面倒なことは嫁の仕事。楽しいことは娘夫婦と。
介護してない人ほど口出してくるよね
介護しないなら黙ってろ