家族に搾取し続けられるか、縁を切って彼と結婚するか

同僚の「自分を犠牲にする必要はない」という言葉をきっかけに、自分がやっていることは当たり前でもなんでもないと気付いた私。その後、何かと理由をつけて実家への仕送りを減らそうとしましたが、母に勘付かれて文句を言われてしまいました。母と弟からの搾取は一生続くのかもしれない、そう考えると気が重くなります。
「マサミ?大丈夫?」ケイスケさんに声をかけられ、私はハッと我に返りました。「ごめん、ちょっと昔のこと思い出してて・・・」そう答えると、ケイスケさんは真剣な表情で「・・・あのさ」と切り出しました。

「実は今、海外転勤の話が出てるんだ」ケイスケさんの言葉を聞いて驚いた私は、思わず固まってしまいます。彼は続けて、「マサミが家族を優先しないといけないのは知ってる、その上でだけど、仕事を辞めて僕についてきて欲しいんだ」と言いました。

プロポーズとも受け取れる言葉に舞い上がりそうになるも、頭によぎるのは家族の顔。私は戸惑いながら「で、でも私がカズキを支えないとお母さんも困るし」と答えます。するとケイスケさんは「分かってるよ・・・でも、マサミはもう『家族』から解放されてもいいんじゃないかと思ってさ」と言いました。

「マサミが困るのは分かってたから、本当は自分1人で行こうとも思ったんだけど・・・どうしても諦められなくて」と悲しそうに話すケイスケさんの横顔を見て、胸が締めつけられました。こんな私でも一緒にいたいと思ってくれるなんて・・・結婚するなら彼しかいない、そう思います。それでも頭に思い浮かぶのは母と弟の存在でした。私はケイスケさんの顔をまともに見られないまま、「ありがとう、でもお母さんに反対されたら・・・」そう言葉を濁します。

するとケイスケさんは「実家に反対されても良くない!?そろそろ僕たち2人の人生を考えてもいいじゃん」とキッパリ。「出発までにはもう少し時間があるから、考えてみて欲しい」そう言われて、私は複雑な気持ちを抱えながらも「うん」と答えました。
ケイスケさんさんの海外転勤についていけば、家族との関係は断ち切れる。しかし、これほどひどい扱いを受けてきたにもかかわらず、マサミさんはまだ切り捨てる決心がつかないようで、ケイスケさんの申し出に複雑な表情を浮かべています。搾取される日々から抜け出すためにも、今、決断しなければなりませんね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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デモデモダッテじゃなくて、自分の幸せを考えて〜
私も彼氏さんについて行く方がいいと思う母親が実の子供のお金縋りの生活強要人生は、もう終わって欲しいと思う母親が実の娘の結婚も認めないなら戸籍謄本事決別するべきだと思う