義姉が自分を執拗に疑う理由がわからない

物理的にあり得ないと何度伝えても、勇也さんと私の不倫を疑い続ける玲美さん。それが完全な勘違いだとしても、百歩譲って私に逆恨みの感情を抱くところまではまだ理解できます。けれど、自分の子どもを復讐の道具にして傷つけることだけは、どうしても許せませんでした。
「どうして玲美は美希さんを疑ってるのかしら、勇也さんと接点だってないわよねぇ」不思議そうに話す義母に、私も困ったように「そうですね、一度しかお会いしてないですし」と答えます。義母の言う通り、私と勇也さんは結婚式で会ったきりで、それ以外の関わりはほとんどありません。それなのに、なぜ玲美さんは私たちの関係を疑うのでしょうか。

義父は考え込むように、「そもそも勇也くんは本当に浮気してるのか?たしかに最近赴任先から帰ってきていないようだが」と口を開きました。私も、あの真面目そうな勇也さんが不倫をするとは思えません。すると太一が、「姉ちゃんたちのことは正直どうでもいいけど、美希に何かしたり、れおに影響が出るようなことは見過ごせないよ」ときっぱり言いました。

私は、「前から、玲美さんからすごい量のメッセージは来てたんですけど・・・」そう言って、私宛に送られてきたメッセージを義両親に見せました。画面に並ぶのは「尻軽女」「絶対許さない」という暴言の数々。それを目にした義両親は言葉を失い、顔を青ざめました。

「美希ちゃん本当にごめんなさい、体は大丈夫?」義母はショックが隠せないのか、震える手でスマホを私に返してくれました。そのとき、ガチャッと玄関ドアが開く音が。玲美さんが帰ってきたのでしょう。義父は物音に反応するように勢いよく立ち上がりました。

そして、ものすごい勢いでリビングを飛び出すと、玄関にいた玲美さんを捕まえました。「ちょっとお父さん、何するのよ!痛いって!」甲高い叫び声を上げる玲美さん。その騒がしさとともに、義父は玲美さんを連れてリビングにやってきました。
義両親も、玲美さんがここまで美希さんを疑う理由が分からず、完全にお手上げ状態。けれど、美希さんに危害が及んだとなれば、黙って見過ごすわけにはいきません。義父に捕らえられた玲美さんは、この状況で美希さんに何を語るのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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で、義姉は今まで何処にいたの?
義姉の夫の姿が一切見えないのも何だか変ですよね。
義姉の妄想の始まりは、
夫のスマホとかで「ミキ」という名前でも見て、心当たりは
義妹の美希さんだっ!・・・なんてことじゃないよね。
さらに、そのミキさんは三木さんという上司だった、
な~んてオチだったりして。
真相を知るにはまず夫を呼び出そうよ。