「敢えて言わなくてもいいでしょってこと??」さすがの友人も怒った

「時季外れのボーナスでももらおうかな」と慰謝料の再請求を茶化す私に「そんなに強がらないでもっと僕を頼って」と言う佐藤さん。私が戸惑っていると、「美香さんをずっと守らせてください」と告白され、佐藤さんの温もりと優しさにホッとしたのか、涙が頬をつたっているのを感じていると、「美香・・って呼んでもいいですか?」と聞かれ、静かに頷いたのでした。
それからしばらく経った頃。
「美香、スッキリした顔になったね。いいことあったんでしょ、白状なさい!」麗子にそう言われ、「いいこと?あぁ、和也とほなみさんから慰謝料おかわりバッチリもらったよ」笑顔でそう言うと、「・・そうじゃない」と麗子。

麗子の言葉はスルーして「あとね、A社の社長から『息子に傷が付かずに済んだ』ってお礼に、佐藤さんと一緒に料亭に招待していただいたんだよ!すんごいご馳走おいしかったー」と嬉しそうに言うと、「・・そうじゃないってば」とさすがの麗子も呆れて言いました。

するとそこに「美香今日何時に上がる?」そう言ってやって来た湊。麗子の顔には「え?美香?」という驚きの表情が(笑)それもスルーしたまま「あ、湊・・今日は定時の予定だよ」と湊を見上げながら答える私に、

「僕も早めに上がるね。じゃあ後で」「うん」そんな会話をして湊が行ってしまうと、「・・もう、なんなの?『美香』『湊』って」と途端にニンマリ顔になる麗子は、

「敢えて言わなくてもいいでしょってこと??」と散々放置されてさすがに怒り出し、「ごめんって。ちゃんと話すから(笑)」と何とかなだめました。そう、あの後正式に湊とお付き合いすることになったのです。
和也さんにもほなみさんにも巻き添えをくらった美香さんは、涙も流さず気丈に振る舞いますが佐藤さんはお見通し。辛い時寄り添い温かい言葉をかけてくれる佐藤さんとお付き合いし出した美香さんは、麗子さんの言う通り、嫌なことから抜け出してスッキリしたように感じますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。
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仕事とプライベートはちゃんと分けなさいな
職場の皆んなの前で,下の名前で呼び合う人達ってちょっとアレな人達が多いよねえ