[16]不倫された私|襲われた謎が解けた。婚約破棄された元夫の不倫相手が勘違いして巻き添えに

アイコンイメージ
前回のお話

夫の和也さんが会社の新入社員ほなみさんと不倫関係になり離婚することになった美香さん。突然離婚を切り出されてショックを受けたものの、同期の麗子さんたちに励まされ徐々に元気を取り戻します。その後、仕事のサポートについてくれた後輩男性の佐藤さんのことが少しずつ気になるように。2人は仕事を通して距離を縮めるも、和也さんから復縁を迫られるようになり連絡を無視していると、待ち伏せするなどどんどんエスカレート。それを聞いた佐藤さんは心配して美香さんを家まで送るようになりました。そんなある日、現れた和也さんを佐藤さんが毅然とした態度で追い払ってくれ、佐藤さんへの気持ちがますます強くなる美香さん。しかし、この日以降和也さんからは「お前は騙されてる」とメッセージまで届くように。和也さんの不倫相手ほなみさんからも「和也さんはもういらない」「邪魔するな」と怒りのメッセージが。これは深刻だと判断し、弁護士に相談することにした美香さんが会社から出ると、「見つけた!クソババァ!」と飛び掛かってきたほなみさん。麗子さんと佐藤さんが駆けつけ何とか無事だったものの「一生恨んでやる!」と言い捨てて逃げて行ったほなみさんを見て「すみません。僕のせいです!」と佐藤さんが謝りました。

1話目から読む

「調査で不貞の証拠がたくさん見つかって婚約破棄」当然の結果

仕事が終わり会社を出た途端、「見つけた!このクソババァ!!」と叫びながら私に飛び掛かってきたほなみさん。驚いて身動きもできずにいると、麗子と佐藤さんが駆けつけてくれ、「ユウマさんに告げ口しやがって!一生恨んでやる!ババア」と言い捨てて去って行きました。すると「すみません美香さん。僕のせいです!」と佐藤さんが謝り、訳がわからず麗子と顔を見合わせてしまいました。

その後、麗子に「2人で話して来たら?」と言われ、佐藤さんと2人でカフェに。すると、「美香さん、ご迷惑おかけしてすみませんでした」と謝る佐藤さん。突然の謝罪に訳が分からず「どういうことですか?」とたずねました。

「実は先日、僕の友人が婚約すると言って婚約者を紹介されたのですが、その相手がほなみさんだったんです」佐藤さんの言葉に、「・・もしかしてその友人が『ユウマさん』?」私がそうたずねると、佐藤さんがこくんと頷きました。

「ユウマは、学生時代の友人で・・今は父親の会社を継ごうと頑張っています。ほなみさんとは半年程前にイベントで知り合ったそうです」淡々と話す佐藤さんの話を聞きながら、「半年前・・ということは、もともと和也は本命じゃなかったのね」と元夫の不倫を時系列で考えていました。

佐藤さんは話を続けました。
「美香さんの離婚の件は、僕も知っていたので友人に全部話したんです。最初は、ユウマも僕の話は半信半疑って感じだったんですけど。ユウマのお父さんが調査を入れたら、田丸さん以外にも不貞の証拠がたくさん見つかって・・」佐藤さんの言葉に「それで婚約破棄になったのね」と納得した私。

「はい。どうやら僕からの情報を、ユウマが『××社の知り合いにも聞いたぞ』と言ったらしく、それを美香さんが告げ口したと勘違いしたのでは・・と」佐藤さんにそう言われて「なるほど」と答えたものの、「私、最近巻き添え事故多すぎな人生だわ・・」そう思い、不遇な状況に涙がこぼれました。

美香さんがほなみさんに襲われたのは僕のせいだと言う佐藤さん。友人のユウマさんと婚約していたほなみさんは、不貞の事実が晒されて婚約破棄になったことを、美香さんのせいだと思っていたことが判明。それを聞いて状況は理解したものの、「最近巻き添え事故ばかり・・」と涙ぐむ美香さん、とんだとばっちりばかりの状況から早く脱して欲しいですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。

最新のコメント
  • くろごま より

    おもくそ突き飛ばされたんだから、これ立派な傷害罪なんじゃない?目撃者もいるんだし、被害届出しなよ

  • ひいらぎ より

    「ユウマさん」は佐藤くんのお友だちだったのね。調べりゃ分かることなのに逆恨みとか凄いな。
    それにしても、暢気過ぎ。警察に被害届は出そうね。

この記事をSHAREする