気になる後輩くんが毎日家まで送ってくれることに

元夫和也からのメッセージを無視し続けていたら、なんと家にまで押しかけてきてびっくり。自分から接触禁止を言い渡しておきながら平然と近づいてくるなんて、身勝手さに呆れます。しかも、こっちがはっきりと拒絶しているにもかかわらず、それを「すねているだけ」と都合よく解釈する始末。一体どうしたらそこまで自分本位な考え方ができるのでしょうか。
翌日、いつも通り出社した私は、麗子に昨日の出来事を話しました。「もうびっくりしたよ」私がそう言うと、麗子は「びっくりどころじゃないでしょ、危なくない?」と真剣な表情。私は麗子を心配させまいと「接触禁止になってる話もしたし、断ったし大丈夫でしょ」となんてことないように言いました。しかし、麗子の表情は曇ったままです。

終業後、今日のタスクも終わったしそろそろ帰ろうかななんて考えていると、後輩の佐藤さんが「美香さん!」と、なにやら慌てた様子で駆け寄ってきました。私は少し驚きながら、「佐藤さん、何かあった?」と声をかけます。

「笠野さんから聞きました、元旦那さんに付きまとわれて困ってるって・・・僕送っていきます」佐藤さんからの突然の申し出に、思わず言葉を失いました。笠野さんって、完全に麗子の仕業だな。私は慌てて「いや、いいよ悪いし」と断ります。

しかし佐藤さんは「送ります!」と一歩も引きません。そこまで真剣に言われてしまっては、断る方が不自然です。結局、私は彼の厚意に甘えて、一緒に帰ることにしました。・・・麗子には、あとでちゃんとお礼を言っておこう。

その日から、佐藤さんが毎日家まで送ってくれることになりました。和也に絡まれる心配がなくなったのはもちろんですが、前から少し気になっていた佐藤さんと過ごす時間が増えたことは、正直うれしい誤算でした。そう思うと、ある意味この状況を招いた和也には感謝すべきなのかもしれません。
麗子さんのおかげで、以前から気になっていた佐藤さんと毎日一緒に帰れるようになった美香さん。不安な出来事から生まれた、思いがけない嬉しい変化。これをきっかけに、2人の距離が少しずつ縮んでいくといいですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。
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逆上して何しでかすか分からんから、引っ越したほうがいい
年下彼氏にときめく前に引っ越せよ。と思うが。