[16]新入社員はフレネミー女子|プレゼン当日に体調不良で休む確信犯の作戦を先読みし、得意先への体裁を守る

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前回のお話

娘スイちゃんを保育園へお迎えに行った結衣さんは、以前まで同じ職場で働いていた田中さんを見かけて驚きました。当時、新入社員である田中さんの教育係を任された結衣さんは、どんどんあらわれる田中さんのモンスターぶりに驚き、さらに結衣さんが同棲している彼和真さんを呼び捨てで呼んだり、結衣さんが田中さんを妬んでいると言いふらしていると和真さんから聞き、怒りを覚えます。その後、田中さんから資料のダブルチェックを頼まれチェックして返そうとすると、「直した状態で」と言い出してイライラが募るばかり。飲み会に行くと言い朝帰りした和真さんに、田中さんの家に外泊したのかとたずねると、和真さんは動揺。「結衣のために」と必死に言い訳する姿を見てうんざり。すると「なんだよその態度!」と怒り出した和真さんは「結衣が美咲ちゃんに何をしたか知ってるからな!会社に報告するのを止めてやってるんだから!」と怒り出し、それを聞いた結衣さんは「へぇ・・」と呆れ顔。「今日出て行くから、あとはご自由にどうぞ~」とさっさと合鍵を捨て家を出た結衣さん、出社して田中さんに修正した資料を渡すと「この間はすみません。電話勝手に出ちゃって」とシレっと言う田中さんに、「いえいえ、うちのがお世話になりました」と冷静を保つ結衣さん、2人は向き合って作り笑いをするのでした。

1話目から読む

「体調不良でお休みだって」資料を作った上司の不在を知り歯切れが悪くなる

田中さんの家に泊まったことを指摘され、動揺する和真。「俺が会社に報告するのを止めてやってるんだから!」と上から目線で言い出してうんざりしてしまいます。私は和真に「将来を考える前でよかった」と言い捨て、合鍵を捨てて家を出ました。その後、修正した資料を田中さんに渡すと、「この間勝手に電話出ちゃってすみません」とシレっと言われます。私は動揺することなく「いえいえ、うちのがお世話になりました」と言い返し、向き合って作り笑いをしたのでした。

その後。
「今回も資料よくできてるね。今度の得意先のプレゼンは田中さんにしてもらおうかな」上司にそう言われ、「はい!頑張ります!」と答えた田中さん。

すると、すぐに私のところへやって来て、「ここのプレゼン、もともと佐藤さんが担当だったのに、すみません私がすることになって」と嫌味たっぷりに言ってきます。私は「うん?大丈夫だよ」と平然と答えました。

「田中さん、資料ができたら私に回して。確認するから」藤澤さんにそう声をかけられると、田中さんは「はい!わかりました」と言って、私のもとから足早に去って行きました。
そしてプレゼン前日。
キョロキョロとあたりを見回しながら、「あれ、今日は佐藤さんは?」田中さんがそう言うと、

「なんか、体調不良でお休みだって」と答える藤澤さん。そう言われて、田中さんは「え・・」と動揺します。「明日のプレゼンは午前中だから、得意先に現地集合でよろしく。PCは今日持ち帰って明日プレゼンに持ってきてね。資料の準備は大丈夫?」藤澤さんが矢継ぎ早に言い、「も・・もちろんです!」と答えた田中さん。でもその表情は、ちょっぴり焦っているようでした。

そしてプレゼン当日。
「おはようございます」私が出社すると、「佐藤さーん、藤澤さんからお電話です」そう言われます。電話に出ると、「おはよ。佐藤さんビンゴ。田中さん体調不良でお休みだって。PCも会社に置いてあるって」と話す藤澤さん。私は「うわぁ・・確信犯ですね。藤澤さんもう得意先ですか?今から行きます」と答え、急いで現地に向かいました。

結衣さんが直した資料を上司に提出し、プレゼンを任された田中さん。結衣さんには「プレゼン、私がすることになってすみません」とマウントを取ったくせに、いざ当日になると休むなんて、社会人としても人としても、何も学んでいないと思ってしまいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

最新のコメント
  • より

    新人女と元彼の絶望顔見たいなぁ~

  • 匿名 より

    先輩にやってもらって、美味しいとこだけ自分のものにするつもりが、先発たちの方が何枚も上手ですね。

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