入院中、誰も付き添わないのが気に入らない義父に困惑

義父の入院をきっかけに、突如始まった義母と義祖母の2人暮らし。一触即発な空気に内心ひやひやしていると、太郎のスマホに義父から着信が入ります。どうやら、入院中の自分に誰も付き添わないことが気に入らない様子。話を聞いた太郎は、呆れたようにため息をついたのでした。
「えーっと、みんな帰っちゃったから怒ってるの?」私がそう聞くと、太郎は困ったような表情を浮かべて「そうだろうね・・・いやでも、ねぇ」と言葉を濁しました。すると義母が「付き添いって言ってもすることないわよ?先生たちも帰っていいって言ってたし、子どもじゃないんだから」と、ごもっともな意見を言いました。

すると私たちの会話を聞いていた義祖母が「薄情ね~自分の旦那なのに」と義母に嫌味を言いました。義母はムッとして「自分の息子じゃないですか」と言い返します。

義祖母は「何でいい歳したおじさんの入院に付き添わなきゃいけないの!面倒じゃない!」と吐き捨てると、私たちに背を向けて部屋から出て行きました。付き添うのが面倒って、そこはハッキリ言っちゃうんだ・・・。少しだけ義父に同情しました。

義祖母に手伝う気がないと分かると、義母は小さくため息をつき「・・・仕事調整してみるわ」とつぶやきました。太郎はそんな義母を気遣うように、「父さん、ちょっとそういうところあるよな・・・まぁ放っておいても大丈夫だよ多分」と声をかけます。義父は一度決めたらなかなか譲らない頑固な人。その性格を思うと、これから義母に降りかかるであろう苦労が目に浮かびました。

結局、義母は何度も病院へ足を運び、義父の身の回りのお世話をしたり、話し相手になったりしていました。仕事を調整しながら通院し、理不尽な要求にも文句ひとつ言わず応じる義母。その姿は明らかに無理をしているようで、私はただただ心配でした。
入院中の自分に誰も付き添わないのが不満なのか、仕事をしている義母に無理な要求をする義父。この様子を見ていると、普段から義父がどれほど理不尽なことを義母に押し付けているのかが嫌でも伝わってきます。ここまで雑に扱われても、義母は何も感じていないのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。
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親父めんどくさい