仕事もプライベートも順調・・・そう思った矢先

同期の麗子に後輩の佐藤さんとの関係を探られ、内心ドキッとした私。本音を言えば、佐藤さんとの仕事も食事の時間もとても楽しい。だけどまだ離婚したばかりで、余計な冷やかしを受けるのが嫌だった私は、その気持ちを麗子にはまだ黙っておくことにしました。
いつも通り仕事をしていると、ふいにスマホの通知音が鳴りました。何気なく画面を確認すると、表示されていたのは元夫である和也の名前。今さら何の用だろう・・・そう思いながら、私はおそるおそるメッセージを開きました。

メッセージを開くと、そこには「自分はほなみさんに騙されていたこと」と「彼女は多くの男性を手玉に取る悪魔のような存在だったこと」そして「今さらながら私とやり直したいと思っていること」がつらつらと綴られていました。あまりにも身勝手な内容に、私は思わず「はぁ!?」と口に出してしまいました。

和也の戯言は、それだけでは終わりませんでした。「うちの両親からもらった金、まだあるよな?2人で旅行しよう、海外もいいし国内の温泉もいいな、そこで子どもができるっていうのもいいかもな」と気持ちの悪い妄想を、一方的に並べ立ててきたのです。メッセージを見て、思わず背筋が凍りました。子どもって・・・別れた相手に向かってよくそんなことが言えるわね。

年齢的なこともあって、和也と結婚した時、私は早く子どもが欲しいと思っていました。だけど和也は、「自由な時間がなくなりそうだから今はまだ」「俺はまだいいかな」「正直子どもってそんなに好きじゃないんだよね」と何かと理由をつけては、子どもの話を先延ばしにしました。

『子ども』というワードを出したら、私がしっぽを振って戻ってくると思ったのでしょうか。考えが浅はかすぎます。離婚して本当によかった。35歳までに結婚して子どもが欲しいと思ってたけど、それは間違いでした。それよりも『この人と結婚したい』『この人と家庭をつくりたい』って思える人と出会うことが大事なんだと、和也と別れた今、思いました。
ポエムのようなメッセージを一方的に送りつけてきた和也さん。その内容からは、いまだに自分のことしか見えておらず、美香さんの気持ちなど微塵も考えていないのが見え見えです。挙げ句の果てには、子どもまで持ち出す始末・・・呆れてしまいます。一体、誰がこんな相手ともう一度やり直そうと思うのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。
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自分が不倫して離婚した元旦那って元嫁とよりを戻したくなると「ポエマー」になるのは何故?
騙されてたんじゃなくて、振られただけでしょ
なんで不倫されて離婚した相手とより戻さないといけないのよ
どんな罰ゲームよ(笑)