「資料の修正終わりましたか?」電話口から聞こえたのは女性の声

資料のダブルチェックだけでなく、修正作業まで私に任せようとする田中さん。自分が頼まれた仕事なら責任を持ってやり遂げるべきと伝えても、「佐藤さん、私の教育係じゃないですか」と立場を盾にされて呆然。結局、田中さんは資料の修正を私に押し付け、定時でさっさと帰っていったのです。
田中さんの横暴さに頭を抱えていると、彼氏の和真から「今日は飲み会で遅くなる」とメッセージが届きました。和真が家にいないなら急いで帰る理由もないし、仕事しようかな。私は深くため息をついて、田中さんが置いていった資料の修正に取りかかりました。

田中さんに押し付けられた資料の修正を終え、家に帰宅したのは23時過ぎ。けれど、家の中に人の気配はありません。「あれ、まだ和真帰ってきてない?」飲み会でも、いつもならここまで遅くなることはないのに・・・。心配になって和真に電話をかけると、「もしもし~?」という女の人の声が聞こえてきました。

「あの・・・どなたですか?」恐る恐る問いかけると、電話の相手は「え?私の声わからないですか?」と返してきました。私は心当たりがなく、言葉を失ったまま黙っていると、次の瞬間「・・・資料の修正、終わりましたか?」と思いもよらない一言を投げかけられたのです。

私は電話を切ると、そのままベッドに倒れ込みました。さっきの声、間違いなく田中さんだった。私に資料の修正を押し付けておきながら、彼女は和真と飲みに行っていたのです。残業してまで馬鹿正直に彼女の仕事を片付けたことを心から悔やみました。なんかもう無理、全部無理になってきた。何もかもが、一気に限界を超えてしまった気がしました。

翌朝、和真は何事もなかったかのように笑いながら、「ごめん、昨日飲みすぎてそのまま友達の家に泊まらせてもらって」と言いました。この人、私が何も知らないと思って、田中さんと一緒にいたことを隠すつもりなんだ。私は和真に冷たい視線を向けると「あー『美咲ちゃん』のとこ?」と尋ねました。
田中さんが結衣さんに資料の修正を押し付けて帰った理由は、和真さんと飲みに行く約束があったからだったのですね。それにしても、結衣さんと和真さんが付き合っていることを知っていながら、和真さんと2人で飲みに行き、さらには結衣さんからの電話にまで出るなんて・・・。田中さんがそこまで踏み込んだ行動を取る理由が、どうしても理解できません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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うっわ、、彼氏最低すぎて引く。
フレネミーちゃんが主人公の彼氏とそのまま結婚して、その子供と保育園で再開って流れになりそう。
予想だけどね。
“何でも略奪女”との会話は全て録音して、信頼出来る上層部に相談。
でもって使えないバカ彼氏とはバイバイ。
その後わざと職場の人達にでこれまでされた事を聞いてもらって奴らを懲らしめよう。