義姉におかずを届けようと義実家に向かうと、そこには・・・

ある日、夕飯の買い出しをするためにスーパーにやってきた私とマナ。するとマナが突然、私たちが大好きなアニメ『名探偵シフォン』とコラボした、紅茶味のクッキーをせがんできました。その瞬間、名探偵シフォンと知佳さんに共通点があることにふと気が付きます。知佳さんの大好物もシフォンケーキと紅茶、そういえば同じ組み合わせだけど・・・さすがに考えすぎだよね。
翌週末、お皿洗いをしていると、私のスマホに知佳さんからメッセージが届きました。「どうしてもユカさんのきんぴらが食べたくて、良ければ持ってきてもらえないでしょうか」私の料理を気に入ってくれている知佳さん。頼りにしてもらえるのはやっぱり嬉しいです。私は、すぐに「もちろん!」と返信しました。

私は、リビングでマナを見てくれている康太に「知佳さんがおかず持ってきてほしいって、後で持って行きたいから、車出してくれる?」と声をかけます。すると康太は申し訳なさそうに「姉ちゃんがわがままで、すまん・・・」と言いました。

「いいよ、いつも良くしてもらってるし、食べたいって言ってもらえるの嬉しいし」そう笑顔で伝えると、康太はほっとしたように表情を緩め、「ありがとう」とお礼を言います。きんぴらを作り終えた私は、康太の運転する車で義実家へ向かったのでした。

義母は私が手に持っていた袋を見て察したのか、「あらユカさん、ごめんなさいね、また知佳が連絡したみたいで」と開口一番に謝ってきました。私は気にする素振りも見せず、「いいえ、いろいろ作って持ってきました!」と、おかずの入った紙袋を義母に手渡します。すると義母はいつもの穏やかな笑顔で、「さっそく知佳に届けてくるわね」と言い、マナを連れて2階へ上がっていきました。

義母とマナが戻ってくるまでリビングで待たせてもらおう・・・そう思ってソファに目を向けると、そこには麻里さんの姿がありました。麻里さんは私に気付くなり「あら、また来たの?」と迷惑そうに一言。まるでこの家が自分の家かのように振る舞う麻里さんに、私は内心イライラしながら、「そっちこそな!」と心の中で言い返したのでした。
ユカさんの手料理を、いつも楽しみにしてくれている知佳さん。「食べたい」「美味しい」と素直に伝えてくれる人がいるのは、作る側にとって本当に嬉しいものですよね。その言葉から、知佳さんはきっと心の綺麗な方なのだろうと感じます。それに引き換え、今日も当たり前のように義実家に居座る麻里さん。いくら義母との同居を望んでいるとはいえ、義母の迷惑を考えないのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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義姉は何しに来てるんだ?
ただ座ってスマホ見てるなら、家でやればいい。
義母へのアピールしたいなら、夕食でも作ってあげればポイント上がるぞ。
義姉、暇だね
そんなに暇なら、自分たちで出せない息子の学費のために働けばいいのに