[10]新入社員はフレネミー女子|彼氏に伝えてと頼まれた伝言はゲームの約束。吹き込まれた嘘を素直に信じる彼氏

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前回のお話

娘スイちゃんの保育園へお迎えに行った結衣さんは、見覚えのある女性の姿を見かけて驚きました。間違いない、その女性は田中さん。数年前、結衣さんは新入社員の田中さんの教育係に。田中さんはタスクが終わっても毎日3時間残業するため気遣って「早く帰りなよ」と言うと、「勉強の機会を邪魔して意地悪する」と部長に訴えたり、間違いだらけの資料を直しても自分の手柄にしたり、得意先への挨拶に常識はずれな格好で出社したりするため、結衣さんは困惑。一方田中さんは常に自信満々で、集中して仕事をしたいから壁側の席に移動したいとワガママを言い出し、先輩の藤澤さんに相談することに。「そんな簡単に通らない」と思っていると、予想外に希望が通り、田中さんはリーダーに囲まれて仕事をすることに。そんなある日、結衣さんの同棲中の彼氏、和真さんにと田中さんから伝言を頼まれ、結衣さんは不信顔。でも「言ってもらえばわかりますから!」と田中さんは悪びれずに言うのでした。

1話目から読む

「羨ましがってないで努力を認めてあげなよ」真実は何処へ

田中さんに、突然職場の座席を変わりたいと言われ、困惑する私。「そんなに簡単に希望なんて通らないと思うけど・・」と思っていたのですが、先輩の藤澤さんに相談したところ、すんなり希望が通ったようで、田中さんは大喜び!リーダーに囲まれて仕事をする田中さんを見て、「やりにくくないのかな・・」と不安になりました。そんなある日、「和真に、今日の予定大丈夫です!って伝えていただけますか?」田中さんに突然そう言われてギョッとすると、「彼氏さんを呼び捨てにしてごめんなさい。でも言ってもらえば伝わりますから!」と平然と言う田中さんに驚いていました。

そして帰宅後。
「和真、田中さんが、『今日の予定大丈夫』って伝えてって」と伝えると、「え?」と驚いた顔をする和真に、「なんの予定?」と聞きました。

「あっ・・ゲームの予定だよ。でもどうして俺なんだろ?経理の加藤君と調整してたと思ってたけどなー」と頭を傾げる和真に、「そのゲームのメンバーは会社の人たちなんだっけ?」とたずねると、

「そうそう。でも女子は美咲ちゃんだけだよ。方見の三輪君が誘ったんじゃなかったかな」和真の言葉を聞きながら、「・・美咲ちゃん」と心の中で呟く私は、「ふーん」とだけ答えました。

すると、「結衣さ~、美咲ちゃんに厳しいみたいじゃん」と和真が言い出し、「え、何それ?そんな話してんの?」と聞き返すと、「いやいや美咲ちゃんは愚痴ってないよ?なんか健気に頑張るって言っててさ~。でもさ、美咲ちゃんが作った資料とか、自分が作ったみたいに伝えたんだろ?」和真の言葉に、

「は?」と言いながら固まる私。「あと席替えも実力で今の席になったんだろ、美咲ちゃん。羨ましがってないで、美咲ちゃんの努力認めてあげなよ。先輩なんだからさ~」和真が話すことは全部逆。田中さんが和真や他の人たちに、私が悪者のように話していること、それを和真もすっかり信じていることを知り、愕然としてしまいました。

会社で、田中さんから和真さんへの伝言を頼まれた結衣さんは、なんの予定なのかと思いながら和真さんに伝えると、「ゲームの予定だけど、どうして俺なんだろ?」と不思議そうに言う和真さん。どうやら会社のメンバーでゲームをしているらしく、「美咲ちゃん」と田中さんのことを呼ぶ上に、「結衣さ~、美咲ちゃんに厳しいみたいじゃん」と言い出す和真さんの言葉に愕然とする結衣さん、自分の彼氏が会社の後輩に自分の悪口を吹き込まれているなんて、彼氏も信頼できなくなってしまいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

最新のコメント
  • ニコ より

    わあ、典型的な馬鹿彼氏だった。彼女を信じない時点で終わってる。俺の彼女はそんな子じゃないってなんで言えないの?

  • ななぴょん より

    この彼氏は一緒に住んでる彼女のことなーーんにも知らないのかね。
    私の夫なら嘘だって一発でわかるよ。

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