義母も義父も、なんだかよそよそしい?


正志のいない週末にも、夫婦の会話がほとんどない日常にも、私とリマはいつの間にか慣れてしまいました。そろそろきちんと離婚について話し合うべきなのかもしれない・・・そう考えていた時、リマが突然「来週の土日、ばぁばの家に行きたい」と言い出したのです。しかもなぜか私も一緒に。リマがいれば、さすがに正志も聡子さんには会えないはず。それなのに、聡子さんのいる地元へ連れて行こうとするなんて。私は正志が何を考えているのかまったく理解できませんでした。
そして週末、久しぶりに家族揃って義実家にやってきた私たち。「じぃじばぁば、こんにちは~」と元気に挨拶をしながらリマが玄関を開けると、「リマちゃん、いらっしゃい」と義両親が笑顔で出迎えてくれました。義両親もリマも、久々に会えて嬉しそうです。

「お義母さん、お久しぶりです!お土産です」そう言って義母にお土産を手渡そうとすると、「いっ、いらっしゃい~久しぶりねぇ、お土産ありがとね・・・」なんだか義母の様子がおかしい。いつもよりよそよそしい気がするのは気のせいでしょうか。

すると義父が「リマちゃん、じぃじとお菓子買いに行こうか~」とリマに声をかけます。リマは
「やった~スーパー佐伯?行きたい」と大喜び。浮かれるリマに「リマ、あんまりおねだりしすぎちゃだめだよ」と声をかけると、義父は「・・・気にせんで、じゃあリマちゃん行こうか」と言ってくれました。なんだか義父も、義母と同じくいつもよりぎこちない気がします。

義父とリマが出て行くと、部屋には気まずい沈黙が流れました。前はこんな空気じゃなかったのに、なんでだろう。すると沈黙に耐えられなかったのか、義母が「えっと、お茶でも入れようかね~」と口を開きました。私は咄嗟に「あっ、私がやります!」と返事をします。

気まずい空気から逃げるようにキッチンへ向かった私。3人分のお茶を用意して、居間へ続く廊下を歩いていると、「正志・・・電話で言ってたことは本気なの?」となにやら深刻そうに話す義母の声が聞こえてきました。

私は2人の会話を邪魔しないよう、居間の手前で足を止めました。電話で言ってたことってなんだろう。正志から何も聞かされていなかった私は、疑問符を浮かべます。すると次の瞬間、「そんな、離婚だなんて・・・」と、耳を疑う義母の言葉が飛び込んできたのでした。
いつもよりどこかよそよそしい義両親に違和感を覚えながらも、変わらず普段通りに振る舞う理恵さん。後になって、正志さんがあらかじめ義両親に離婚することを伝えていたからだと知ります。それにしても、妻である理恵さんには何ひとつ伝えないまま、自分だけで離婚を決めてしまう正志さん。その身勝手さには、言葉を失ってしまいますね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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正志が突っ走ってるだけ
離婚で結構だけど、リマの親権はもちろんの事、慰謝料と養育費をきちんと払えよって話。
まあ、こんな最低最悪な旦那、父ならはっきり言って
いらないけどね。
聡子からも慰謝料欲しいよね。それができないのが
腹立たしい。
多田家も旦那も痛い目合えばいい。