『出戻りの小姑が来て困る』兄嫁に陰口を叩かれていた初恋の人

晩御飯の支度を手伝ったユリ姉が勇太と元太が寝ているのに寄り添ってくれていて、客間を覗いた俺は、ユリ姉が本当に子ども好きなんだなと実感。その時、以前近所のおばさんに「子どもも産めない」と言われていたことを思い出して心配に。姉ちゃんに聞こうとしたけれど、「さすがにユリ姉の私的なことを聞くのは・・」とためらい聞くのをやめたのでした。
そして晩御飯の時間に。
「これ旨いな」と感心する父さんに、「それユリちゃんが作ってくれたのよ。一緒にお料理するの楽しかったわ~」と母さんが嬉しそうに言うと、「こちらこそ。お母さんの手際の良さ参考になりました」と謙遜するユリ姉。

すると、「残ったやつ持ち帰っていい?」と姉ちゃんが言い出し、「・・最初からそのつもりでしょ。用意してあるわよ」と呆れて答える母さん。「お義母さんありがとうございます。助かります!」と姉ちゃんの夫晋さんまで大喜び!「晋さんには姉をもらってもらったんだから、このぐらい当たり前ですって」と俺が真顔でそう言うと、「公輔、どういう意味かしら?」と姉ちゃんが怒り出しました。

そんな俺たちのやりとりを見て涙ぐむユリ姉。それを見て驚いた母さんが、「ユリちゃん大丈夫?」と声をかけると、「ご、ごめんなさい、なんでだろう。すごく楽しいのに涙が・・変ですよね、ちょっと顔を洗ってきます」そう言ってユリ姉が立ち上がりました。

ユリ姉が顔を洗いに席を外している間、「ユリちゃん・・大丈夫かしら」と心配する母さんに、「実家でもしんどいんだと思う。パート先の友達から、ユリの兄嫁が『出戻りの小姑が来て困ってる』って言ってるらしいって聞いたんだよね」姉ちゃんがそう言い、「ひどいな。義理とはいえ妹が傷ついて帰ってきてるのに・・」父さんも話を聞いて険しい表情に。「ユリ姉、近所のばーさんどもにもいろいろ言われてるみたいだしな・・」心の中で呟きながら、ユリ姉が心配でなりませんでした。

その時、「そうだ!ユリここに住めばいいじゃん。どうせ私の部屋余ってるし、そしたら畑の仕事もしやすいじゃん?」姉ちゃんがいいこと考えたとばかりに提案し、それを聞いた俺は「姉ちゃん、何を勝手に・・!」と言いながら顔が熱くなりました。すると、「あら!いいじゃない。ねぇ、お父さん」「ユリちゃんなら、いつでも大歓迎だ」と笑顔で言い合う母さんと父さん、俺は「えぇええぇぇー!?」と驚きで声が出ませんでした。
公輔さん家族と一緒に晩御飯を食べているときに、突然涙を流したユリさん。「すごく楽しいのに涙が・・」そう言って顔を洗いに行く姿を見て、「このまま実家に帰らずにここにいて欲しい!」と、公輔さんは突然の提案に照れていましたが、その場にいた家族全員が強くそう思ったことでしょう。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ
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この家族がユリに肩入れしすぎて気持ち悪い。