義母に取り入ることに必死な義兄嫁は息子の冷めた視線に気づかない

娘のマナと2人で義実家に遊びに行っていた私。居合わせた義兄嫁の麻里さんは、義母から受験生の息子ユウトくんの学費援助の申し出を受けると嬉しそうにしていました。夕食の片付けも終わりそろそろ帰ろうと思っていると、仕事が終わった夫の康太が迎えに来てくれることになりました。
康太の到着を待っていると、ユウトくんが「ユカさん・・康太さんには悪いんだけど、俺も乗っけてってくれない?」と遠慮がちに声をかけてきました。麻里さんもいるのにどうしてだろうと思いながら「いいけど・・お母さんは?」と聞くと、「多分、母さんここに泊まるんじゃないかな。最近、父さんが出張でいない時はしょっちゅうこっちに来てるみたいで」とユウトくんが言いました。

「俺、宿題もあるし帰りたいんだ」と困ったように言うユウトくんを見て「麻里さん・・お義母さんに対するアピールにほんと余念がないというか・・」と呆れていると、「お義母さまぁ~」と猫なで声で義母のご機嫌を取る麻里さんの姿が目に入りました。義母に気に入られようと必死の麻里さんに唖然としていると、ユウトくんも冷めた目で麻里さんを見ていました。

しばらくして康太が到着。「悪い、遅くなった。母さん、2人をありがとう」とお礼を言う康太に、「こちらこそ、いつもユカちゃんの手料理には感謝しているわ。康太は幸せね~」と義母が言い、「だろ?」と笑顔で返す康太。そんな2人のやり取りに私はほっこり。

帰り際、「これ、貰い物だけど持って帰って」と義母が私たちに渡してくれた箱を見て、すかさず麻里さんが「あ、〇〇のお菓子!」と反応。義母がくれたのは有名店の高級なお菓子でした。「いいなぁ」と義母に聞こえるように言う麻里さん。

「もちろん、麻里さんとこの分もあるわよ」と義母が笑顔で言うと「ありがとうございますぅ~」と喜ぶ麻里さん。そんな麻里さんを冷めきった目で見つめるユウトくんに気づいた私は何とも言えない気持ちになりました。そりゃあ自分の母親が露骨におばあちゃんに媚を売っている姿なんて見たくないよね。
義実家のペントハウスを狙っている麻里さんは義母からもらえるものは何でも手に入れたいようですね。義母に気に入られようと必死な麻里さんですが、息子のユウトくんの目にはどんな風に映っているのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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お姑さん 義姉さんの心の内読み取っているんじゃない、
世間はそんなに甘くないのよ~
義母さん おっとりとしてて騙されやすそうに見えて
実は義姉タイプみたいな
お金目当てで寄って来る人には慣れてるのかも