「あの時ハヤトが自分の気持ちを言ってくれてよかった」としみじみ

ある日、酷い点数を取ったテストの答案用紙を隠していたことがわかり、ハヤトを責めた私。夫に相談すると、ハヤトの悩みの相談に乗っていたと言われて愕然とした私は、話があるとハヤトを呼び家族3人で話すことに。ギクリとするハヤトに「ごめんなさい。私が追い詰めていたことにやっと気づいたの」と謝ると、涙を流しながら「できなくてつらくてやめたかったけど、お母さんが悲しむのはもっと嫌だったんだ!」と思いを話してくれ、ハヤトを抱きしめながら、私はもう一度謝ったのでした。
その一件以来、色々なことが変わり、私は、ハヤトが打ち込みたいことを、しっかり聞くようになりました。

たまにサボっている姿を見れば叱りもしますが・・
「宿題は?」と聞くと、「このゲーム終わってからって思ってたんだ!」と答えるハヤトに、「・・分かったわ。夕飯までに済ませてね」と伝えた私は、ハヤトの考えを否定せず受け入れることに。
「よゆーだよっ!母さんこそ、夕飯手抜きしちゃだめだよっ」とハヤトに注意され、「生意気言うようになったわね~!」と答えつつ、ハヤトの考えを尊重し、無理をさせないように気をつけていました。

その後、ハヤトは中学生からバレーボールを始め、高校まで一生懸命取り組んでいました。勉強も頑張り、自分の夢を叶えるため、第1志望の大学に合格しました。合格発表を見に行った時は本当に驚いて・・。

そして2人で歩きながら、
「お母さん、今でも思うんだ。あの時、ハヤトが自分の気持ちを伝えてくれてよかったって。でないと、こんな未来なかったなって」私がそう呟くと、

「・・・そうだね」と少し考えた後、「母さん、あの時、俺の気持ちを受け入れてくれてありがとう」とお礼を言われた私は、

「・・ハヤト」そう呟いた後、「もうっ!当たり前じゃない!」とハヤトの肩を小突きました。

だって、あなたは、私達の大切な息子なんだから・・。
ハヤトがどれほど大きくなっても、私たちの息子であることに間違いはない。私は、これからもハヤトの将来を見守る、そう固く心に誓ったのでした。
家族で思いをぶつけあったことから、ハヤトくんが何に興味があって、どんなことに打ち込みたいと考えているのをしっかり聞くようになったお母さん。子どもだと思っていても、どんどん成長し、両親が思いもしないようなことに興味を持つことも。ハヤトくん家族の将来が、明るい希望に満ち溢れているこを願ってやみません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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良い父親だな嫁の性格もわかってたし
息子も相談できる相手がいた、ぼんくらな父親なら息子も相談しないし相談されても『息子がこんな事言ってたよ。』と丸々嫁に言ってすべてを台無しにしたでしょう。
男同士で分かり合えることもあるさ・・・。
片方が聞いてあげてるから何とかなったんであって両親からきいきい言われてたらもっとひどいぶっ壊れ方したよこの息子・・・。