[7]義母と義祖母|今日も今日とて勃発する2人の言い争い。運悪く巻き込まれ、どちらの味方をするか迫られて困惑

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前回のお話

桃子さんが夫の太郎さん、息子ゆうた君と義実家に遊びに行くと、着くなり言い合いを始める義母と義祖母。以前は義母と義祖母が揉めるとどうしようかと悩んでいた桃子さんですが、今では太郎さんも桃子さんもどちらか一方の肩を持つことは避けるようになりました。義母と義祖母の不仲は今に始まったことではなく、2年前みんなで回転寿司を食べに行った時も火花を散らしていました。重苦しい空気の中お寿司を食べていると、ゆうた君のミルクの時間に。桃子さんがお湯を忘れたと言うと「お湯ならあるじゃない」とお茶用のお湯の蛇口を指さす義祖母。それを見た義母が「あらやだ、ミルクは熱湯で作るんですよ?」と嫌味たっぷりに言うと、「そんなに熱いの火傷するじゃない!」と義祖母が怒り出して、なぜか義母は納得。そんな2人の様子を見て、「自分がしっかりしなきゃ」と桃子さんは心に誓いました。それから月日が経ち、ゆうた君は2歳に。前は不安が多かったけど、今じゃ安心してゆうた君を任せられるようになってきたかなと思っていた頃、義母がゆうた君に大粒のぶどうを1つ差し出し、桃子さんはビックリ!義祖母がギリギリで取り上げてくれたからよかったものの、やっぱりまだまだ安心して任せられないと、桃子さんは思ったのでした。

1話目から読む

喧嘩するほど仲が良い?息ピッタリな義母と義祖母

最初こそみんな育児に不慣れだったけど、今では安心して義母と義祖母にゆうたを任せられるようになってきました。そんなとき、義母がゆうたに大粒のぶどうを小さく切ることなく、そのままあげようとしているのを見て驚きます。間一髪、義祖母がギリギリで取り上げてくれたからよかったものの、やっぱりまだまだ安心して任せられないと思ったのでした。

また別の日。義母に「桃子ちゃん、晩ご飯食べていく?」と聞かれた私。自宅に帰ってから作るのは正直面倒だなと思っていたので、「ありがとうございます、ゆうたも喜びます!」とお言葉に甘えてご馳走になることにしました。

すると、話を聞いていたのか「今日は食べていくの?」と義祖母が登場。心なしか嬉しそうです。「はい!いつもありがとうございます」とお礼を言うと、義祖母は「そーんなお礼なんていいのよ、良枝さんの炊く米は硬くてねぇ・・・私は食が進まないもの」とさりげなく義母への嫌味を投下しました。

「食事も好みが合わないのよ~、なんていうの?全部濃いのよね」するとそれを聞いていた義母はすかさず応戦。「あー、お義母さんいつも味付けが質素ですもんね」と嫌味に嫌味で返します。「何よ文句でもあるの!?」義祖母のその言葉を合図に、またいつも通り言い争いが始まりました。

この2人は本当に懲りないな。巻き込まれたくないから離れておこう。この家に嫁いで数年。私は、義母と義祖母が言い合いを始めたときの対処法を、自分なりに身につけてきました。とにかく関わらないのが一番。そろりそろりと気配を消し、静かに姿をくらますのが最善策です。

しかし、今日はその作戦が通用しませんでした。なんと義母と義祖母がそろって私のほうを向き、「桃子さんは、どっちのご飯が好き!?」と詰め寄ってきたのです。・・・もう勘弁して。

今日も今日とて、言い争う義母と義祖母。ここまでくると逆に仲が良いのではないかと思ってしまいます。言い合うのは好きにすればいいけれど、こちらを巻き込むのだけは本当に勘弁してほしいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • MKⅡ より

    二人共、こっちに話を振るな!これ以上ケンカするのであれば、二度と来ないよ。と脅せば?

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