育児の知識で義祖母にマウントを取る義母

義母と義祖母は昔からあまり仲が良くありません。2年前、まだゆうたが0歳だった頃にみんなで回転ずしに行ったのですが、ここでも席につくや否や嫌味を言い合い静かに火花を散らしていた二人。
なんだかんだ言いながらも、私たちはゆうたを囲み楽しくお寿司を食べ始めました。

普段は口数が多い方ではない義父も「太郎が赤ちゃんの頃は・・」と昔話をしてくれたり、「本当に太郎によく似てるわ~」と目を細める義母。すると「あら、桃子さんにそっくりの美人顔じゃない」と義祖母が言いました。美人と言われ「おばあちゃん・・好き・・」と心の中で喜んでいた私ですが、今思うとあれは義母の言葉を否定したかっただけなのかもしれません・・。

しばらくすると、ゆうたがぐずり出しました。「どうしたのゆうた・・。どうしよう、お腹空いたのかも」とおろおろする私に「ミルクは?」と太郎が聞いてきました。ミルクは持っていたのですが、ミルクを作るためのお湯を入れた水筒をカバンに入れ忘れていた私は「あるんだけど、お湯を忘れちゃって・・」と焦りながら答えました。

すると、義祖母が「お湯ならあるじゃない。それ・・」と言いながらテーブルに備え付けてあるお湯の蛇口を指さしました。

赤ちゃんのミルクをお茶用のお湯で作ればいいとさらりと言われ「あ、それもお湯はお湯なんですが・・」と困惑していると、「あらやだお義母さん。ミルクは熱湯で作らないといけないんですよ。知らないんですか?ホホホ・・まさかねぇ?」と満面の笑みで義母が義祖母にマウント発言。たしかに温度が心配だった私は義母がズバッと言ってくれてありがたかったのですが、お義母さんも何もそんな棘のある言い方しなくても・・とヒヤヒヤでした。
回転ずし店のテーブルに備え付けてあるお茶用のお湯を使ってミルクを作ればいいと言った義祖母に「ミルクは熱湯で作らないといけないんですよ?」と勝ち誇ったように言った義母。義祖母に遠慮してはっきり言えなかった桃子さんにはありがたい助け舟ですが、義母に指摘された義祖母はおもしろくないですよね。新たな揉め事の予感がします。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。
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