夫に聞いていた話とは違う幼なじみの主張


口を開けば「聡子」と、まるで催眠術にかかったかのように聡子さんにのめり込む正志。まともに話し合いもできず、家族はすでに破綻寸前。それでも、このままではどうにも納得できません。そこで私は、正志の幼なじみである裕二さんとその妻美沙ちゃんに助けを求めることにしたのです。
私は裕二さんに、地元での正志の様子を尋ねました。ところが返ってきた言葉は、耳を疑うような内容でした。「あいつ、毎週のようにこっちに帰ってきてるだろ?総一郎や聡子といつも一緒にいるって噂になってて、俺たちは土日忙しくて正志に会ってないんだ」

「えっ、同窓会の時に『離婚した聡子さんを支えよう』って地元のみんなで色々動いてるって聞いてたけど」私が正志に聞いたままを伝えると、裕二さんは驚いた表情で「・・・何それ、確かに同窓会で聡子の話にはなったけどそんな約束してないし、特に何も聞いてないよ」と言いました。

正志、嘘ついてたんだ。それも同窓会から戻ってきてからずっと。帰りの車の中で、私を納得させる理由を必死に考えていたのでしょうか。嘘をついたとき、少しでも胸が痛むことはなかったのでしょうか。私は、今まで平凡ながらも幸せだった日々が、ガラガラと音を立てて崩れていくのを感じました。

裕二さんの言葉を聞いた瞬間、全身から血の気が引きました。私とリマに嘘をついてまで、正志は聡子さんのもとへ通っていたのです。正志の中では、私たちの存在はとっくに消えていた。だから、あんなにも心ない言葉を平然と口にできたんだと思いました。

声を押し殺して泣き出す私に、2人は慌ててハンカチを差し出してくれました。「ありがとう・・・ごめん、取り乱して」そう答えるだけで精いっぱい。あまりにも突然突き付けられた現実を受け止めることは、到底できませんでした。

「気にしないで・・・不安に思うのも無理ないよ、正志何やってんだよ、普段はそんなことするヤツじゃないのに」あまりに身勝手な行動に呆れたのか、裕二さんはため息まじりにそう言います。するとその横で美沙ちゃんが「そりゃ、『聡子』が絡んでるからでしょ」と意味ありげにつぶやきました。
同窓会から戻ってきてからずっと、正志さんに嘘をつかれていたことを知った理恵さん。これまで大きな問題もなく幸せに暮らしてきたからこそ、ショックは大きいですよね。しかし、美沙さんの意味ありげな一言が気になります。正志さんにとって、聡子さんは一体どれほど特別な存在なのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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正志は離婚してもいいと思っているんだろうか。
義母も正志に話があったようで、それが、聡子も絡んだものなんだろうか。
多田家がどんなものかは知らないけれど、聡子のことといい
このままなんてのは無理だから、少なくとも正志、聡子、総一郎はギャフン展開で痛い目合うといい。
離婚するにせよ、しないにせよ、リマや理恵にとったマウントだったり態度に対しては誠心誠意あやまれよ。許さないけどな。
聡子は俺を必要としている。手を差し伸べることは人として当然。俺の正しさを妻ならば、子ならば、理解して当然だ。俺の姿で妻や子に教えてやる!・・・て、とこかな?
正志の事情は分からないけど、これは心の浮気だよ。
正志は家族ではなく、聡子の幸福を選んだ。それだけだよ。