離婚を機に明暗を分けた夫婦

アヤノさんと離婚したトモヤさんは、ナオキさんに言われた通り義母とキョウカさんの家賃を負担するしかありませんでした。どんなにアヤノさんに必要とされているときにでも義母とキョウカさんの言いなりになって最優先し、家族を蔑ろにしてきたトモヤさんですが、離婚後はどれだけ義母が生活費の援助をお願いしても「アヤノとヒマリにお金を渡したいから無理」ときっぱり断るようになりました。

今までトモヤさんがはっきり断れない理由だった、ソウくんとルナちゃんがトモヤさんの子であることを持ち出してキョウカさんも家にお金を入れてくれるようにお願いしますが、トモヤさんは無表情を崩さず「前のような生活できると思ってるの?アヤノが生活費入れてくれたからできたんだよ?図々しいよ」と目も合わせずに言い放つのみ。以前のような流されやすい、扱いやすいトモヤさんではなくなったので義母もキョウカさんも慌て始めていました。

トモヤさんに「もっと働けば?アヤノだったら自分で働くって言うけど?」と冷たく言い放たれたキョウカさんは、こんなはずじゃなかったと奈落の底に突き落とされた気持ちになるのでした。稼ぎが良かったナオキさんと結婚し、依存して何の苦労もない生活を手に入れて満足だったキョウカさんは、ナオキさんとの間には子どもができないとわかると将来の自分の生活の保険として弟のトモヤさんとの間に子どもを作っておけばよいと考えました。万が一バレても不倫ではないし、最悪寄生する先が変わるだけ、と安易に考えていたキョウカさんの目論見が外れたのです。バツイチで子どもが2人いるキョウカさんは、別の人を探すこともできないと青ざめました。

キョウカさんと結託して体外受精のことをナオキさんに秘密にしていた義母も、ナオキさんに頼れないとわかると、アヤノさんの気持ちは全く考えずに自分のことばかり。言いなりになりやすいトモヤさんに頼り切って面倒をみてもらおうとしていましたが、計画が水の泡となりました。

そのころ、アヤノさんはとびきりの笑顔でヒマリちゃんを抱きしめていました。ナオキさんの紹介により格安で社員寮を借りられているし、仕事も順調です。
帰らない夫を待ち続けて泣いていたのはもう過去の話。これからは最愛の娘ヒマリちゃんのために笑顔で頑張ろう、幸せになろうと前を向いていました。
アヤノさんとヒマリちゃんが一番大切と口先だけでいつも義母とキョウカさんを最優先にしたトモヤさんの帰りを待ち続けて泣いていたアヤノさんはもういませんね。これからは自分とヒマリちゃんの幸せだけを考えてほしいと心から願います。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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やっぱり一番ヤバいのはトモヤかなぁ。
二人の子どもの父親になりきっていたくせに、アヤノに見捨てられると(っていうかトモヤの方から見捨てていたのに!)逆ギレして子ども二人をキョウカに押し付ける。
自分で一貫した責任を取れない、全ては自分の気分次第ってところが最低最悪だ。
キョウカと母親については、価値観が超・超・時代遅れなだけ。現代だったら信じられないことだが、昔々の兄弟・姉妹のいる家だったら日本だけでなく世界各地であるあるな考え方。もちろん、この二人はちゃんと子どもを育てるよね?という前提だが…
だから現時点では、「時代の価値観に左右されない無責任さ」ってことでトモヤがワースト1。
兄に言われた事をそっくりそのまま家賃を除いて叩き付けたな、働きを要求して生活費は、入れないと宣言してしまったか、ソウとルナは、トモヤの責任でも有るんだがな…まキョウカと義母には、関係を断ち切る意思を示せて良かったかな?