手切れ金としてわずかな返金に応じるママ友たち

ハルちゃんママに五千円をカンパしてから数日後、今度はユウちゃんママが自宅を訪ねてきました。そこで、ハルちゃんママが私だけでなく他の家にも強引にカンパを求めていたこと、迷惑に感じた保護者が学校へ苦情を入れて大きな問題になったことを知らされます。結局話し合いの末、集めたお金は返金されることになったそうですが、戻ってきたのは一万円だけ。その金額をカンパした人数で分けた結果、私の手元に戻ってきたのはわずか五百円でした。
「返すのがユウちゃんママの役目なの?」私がそう尋ねると、ユウちゃんママは「そうじゃないんだけど、うち同じ部活で・・・」と苦笑い。その表情を見て、きっとハルちゃんママに押し切られたのだろうと察しました。

「あっ、でも会ってなかったみんなに久々に会えるのは嬉しかった」カンパさせられた挙げ句、返金役まで押し付けられているのに、ユウちゃんママはハルちゃんママを悪くは言いません。

「ちなみに、カンパで集めたお金はどうなったの?」お金の行方が気になった私は、ユウちゃんママにそう尋ねました。すると「それは一応、応援に行くためとは言ってて・・・」と歯切れの悪い返答。使用用途の説明はなかったのかなと思いました。ここまで来ると、本当に応援に行くためなのかも疑わしいです。

「返金はみんな納得してる?」私がそう問いかけると、ユウちゃんママは「納得はしてないけど、もう関わりたくないから手切れ金?みたいな感じで五百円の返金に応じてもらってる」と応えました。

「ユウちゃんママは全く関係ないのにね。」カンパを集めるだけ集めて、問題になったら周囲を納得させる役まで他人に押し付けるハルちゃんママ。本当にどこまで厚かましいんだかと思いながらも、ユウちゃんママに頼めば誰も強く文句を言えないことを分かった上で、あえてその役を押し付けたのでしょう。
正直、やっぱり問題になるよ。と思った部分もありますが、返金の対応を他人任せにするなんて、どこまで身勝手なんでしょう。でも、本人は、そこまで悪いことをしたとは思っていないのかもしれませんね。また、本当に応援するつもりで渡したご家庭や、面倒ごとに巻き込まれたくないからと思うご家庭さまざまあったと思いますが、ユウちゃんママの人柄があったからこそ、みんな仕方がないと納得した感じだったのでしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ
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これ立派な詐欺だと思うけど・・・(又は恐喝とも取れそう)警察に届け出た方がいいんじゃないかな。
弁護士に相談するほうがいい。学校に報告相談は大事だけど、間に入ってそこまでやってはくれなさそう。ずっとモヤモヤを引きずるよりいいよ。お金を渡してしまった方にも落ち度ありだけど。