義弟の離婚を喜ぶのは依存相手ができたから

ヒマリと定期的に会わせることを条件に離婚届けにサインさせ、今後はトモヤの兄ナオキさんが父親代わりになってくれるから全く問題ないから、これkらも義母とキョウカさん、それとトモヤの子どもたちの面倒をみればいいとにっこり笑って突き放した私を、ナオキさんもフォローしてくれました。
義母とキョウカさんの面倒をみる気がないとハッキリトモヤさんに伝えたナオキさんは、義母たちのアパート代をトモヤさんに払うように言い、その代わりナオキさんが私とヒマリの住む場所の援助をしてくれると宣言しました。ナオキさんの言葉を聞いたトモヤは驚いた顔をしました。

ナオキさんと私の関係を疑っているかのようなトモヤに、ナオキさんがハッキリと否定しました。「お前と違って誠実なんだ俺は。ただ、アヤノさんを支援する義務があると考えているだけだ」とナオキさんに言われ、さらに「もうお前には関係ないことかな」と言われて何も反論できないトモヤは、うつむいたまま「わかった。アヤノになにかあったら連絡して。」とだけ言いました。今まで私になにがあろうが放り出して義母とキョウカさんのもとに走って行ったトモヤに言われる筋合いはありません。

そんな気持ちをこめて、私はにっこり笑って「トモヤさようなら」と言い放つと、トモヤは黙って帰っていきました。

トモヤが去るとすぐにナオキさんに頭を下げました。トモヤにはナオキさんが父親代わりになってくれるから問題ないと啖呵を切ったものの、本当はそんな約束などしていなかったのです。「とっさに話してしまってすみません。住むところも社員寮をお借りしている上に安くしてもらっていて。お金がたまったら出て行きます。」とナオキさんに伝えると、ナオキさんは「いや、今回のことは本当に巻き込んで申し訳なかったと思っていますので」と言ってくれました。

義母とキョウカさん、そして2人の言いなりになるだけのトモヤ。3人との縁を切り、目的を果たしたナオキさんと私は笑顔でその場を後にしました。一方、トモヤは義母たちの待つ家に帰ると、うなだれたまま私と離婚したことを報告しました。すると義母もキョウカさんも「えっ離婚したの!?」と表情を明るくして、キョウカさんと結婚すればよいとトモヤに伝えようとすると、言葉を遮ってトモヤは「イヤだよ」とハッキリ拒否しました。
イヤだといいながらも結局はいつも義母とキョウカさんの言いなりになるトモヤさんを信用する気持ちがなくなってしまっているアヤノさんの気持ち、よくわかります。離婚という選択しかありませんよね。アヤノさんをさんざんな目に合わせておきながら、離婚したならキョウカさんと結婚できると目を輝かせる義母とキョウカさんは、本当に依存してしか生きていかない人たちなのですね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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キョウカと結婚しなかろうと、裏切りで出来た2人の子供達にトモヤは、責任を持ち血筋を明確にして役所に戸籍登録提出等キョウカと義母にもナオキに言われた通りに責任を持ってアパートの家賃を払いなさいな。
とりあえず、離婚できたね。暫くはナオヤさんに協力してもらえるなら安心だ。これは実話?じゃないよね?