「モモから父親の存在を奪うな」父親らしいことを全くしなかった夫の遠吠え

アツヤさんに結婚と妊娠を理由に「タカシとは飲めない」と付き合いを断られたタカシさんは、必死に説得しようと試みるも、「飲み会を優先する人が、まともな父親になれるとは思わない」と奥さんが言ってたと照れながら言うアツヤさんを見て、諦めるしかありません。その後家に帰ると出かけた時のまま。スズカさんがまだいないと思っていると、「離婚届提出しました」とスズカさんからメッセージが届きました。
スズカさんからのメッセージを見たタカシさんは、「は?離婚届ってなんだよ?なんで勝手に出すんだよ」と怒り出しスズカさんに電話。「もしもし」スズカさんが電話に出ると、「離婚届ってなんだよ?俺、渡してないだろ?」とまくし立てました。

すると、「忘れたの?前にタカシが離婚なんていつでもしてやるって、自分の名前書いて私に投げつけたじゃん」とどこまでも冷静なスズカさんが淡々と話すと、

タカシさんもその時のことを思い出しました。
「いやなら離婚しよ?ほら、俺はいつでもできるんだから」そう言って離婚届を投げつけられても「ヤダよ」スズカさんは涙ながらに訴えました。
「あの時の・・あれは、冗談で」と必死に取り繕うとするタカシさんに、

「冗談でいつでも離婚しようって私に言ってたの?ふざけないでよ」スズカさんがそう言うと、「だって、スズカは俺と別れたくないだろ?」タカシさんの言葉に、「タカシがいないほうが幸せになれると思う、私」そう言って微笑むスズカさん。

「でも、モモをひとりで育てるなんて大変だろ?モモから父親の存在を奪うことするなよ」タカシさんが必死にそう言うと、「父親の存在?今まで、父親らしいことなんてひとつもしてなかったのに?」とスズカさんに言われ、「これからはちゃんとするって。アツヤも結婚することになって、家族を優先するって話してて。だから俺も・・」とタカシさんは自分に言い聞かせるように話しました。
スズカさんが提出した離婚届は、以前、タカシさんに「離婚なんていつでもできる」と言いながら投げつけられたものでした。「あれは冗談で・・」と慌てるタカシさんに対して、常に冷静なスズカさん、笑いまでこみあげている姿から、タカシさんとのことが完全に吹っ切れたことを感じました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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アツヤもタカシも子供だったんだね。
教えてもらわなければ、大切な事に気がつかないって言うのは悲しいね。取り返しのつかない事ってあるし、いじめと同じでされた方は一生忘れない。これからは別の人を探してくださいって言いたい。スズカさんは、お子さんと幸せになって欲しいな。
「アツヤも家族を優先するって、だから俺も」
妻があんなに訴えていたのに、遊び相手がいなくなるから?
「いやなら離婚しよ? 俺はいつでもできる」
その「いつでも」が来たんだよ