[23]超ウザクズ男|元夫に投げつけられた離婚届を提出。あなたがいない方が幸せになれると微笑む元妻の完全勝利

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前回のお話

気に入らないことがあるとすぐ「離婚」と口にする夫タカシさんの言葉を受け流してきたスズカさん。彼女より友達を優先し「嫌なら別れる?」と面倒くさそうに突き放したかと思うと「じゃあ結婚する?」とタカシさんに振り回されてばかり。入籍後、一生懸命に尽くすもタカシさんはやっぱり変わらず、不安になったスズカさんに今度は「じゃあ子ども作る?」と提案するタカシさん。結局妊娠しても優先度に変化はありません。そんなある日、スズカさんが高熱を出すと「うつされると嫌だから友達のところに泊まる」とスズカさんを置き去りに。それから数日後、今度はタカシさんが「熱っぽい」と重病人のように振る舞い、スズカさんが気遣って看病食のうどんを作ると、具が卵だけだと怒り出し水を持って来いと指示。敢えて常温の水を渡すと突然頭から水をかけられて驚くスズカさん。「離婚しよ。お前なんかいらねーわ」と酷い言葉を吐かれ反論もせず部屋を出ました。数日後、タカシさんがお詫びのメッセージを送るも既読にならず。その後、アツヤさんに呼び出され結婚と妊娠の報告をされた上に「タカシとしばらく飲めない」言われたタカシさんは、「関係ないだろ?」と笑いながら言うと、「飲み会を優先する人が、まともな父親になれるとは思わない」と彼女に言われたと照れながら言い、タカシさんの説得は失敗。家に帰るとスズカさんは帰っていない代わりに「離婚届提出しました」とスズカさんからメッセージが届きました。

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「モモから父親の存在を奪うな」父親らしいことを全くしなかった夫の遠吠え

アツヤさんに結婚と妊娠を理由に「タカシとは飲めない」と付き合いを断られたタカシさんは、必死に説得しようと試みるも、「飲み会を優先する人が、まともな父親になれるとは思わない」と奥さんが言ってたと照れながら言うアツヤさんを見て、諦めるしかありません。その後家に帰ると出かけた時のまま。スズカさんがまだいないと思っていると、「離婚届提出しました」とスズカさんからメッセージが届きました。

スズカさんからのメッセージを見たタカシさんは、「は?離婚届ってなんだよ?なんで勝手に出すんだよ」と怒り出しスズカさんに電話。「もしもし」スズカさんが電話に出ると、「離婚届ってなんだよ?俺、渡してないだろ?」とまくし立てました。

すると、「忘れたの?前にタカシが離婚なんていつでもしてやるって、自分の名前書いて私に投げつけたじゃん」とどこまでも冷静なスズカさんが淡々と話すと、

タカシさんもその時のことを思い出しました。

「いやなら離婚しよ?ほら、俺はいつでもできるんだから」そう言って離婚届を投げつけられても「ヤダよ」スズカさんは涙ながらに訴えました。

「あの時の・・あれは、冗談で」と必死に取り繕うとするタカシさんに、

「冗談でいつでも離婚しようって私に言ってたの?ふざけないでよ」スズカさんがそう言うと、「だって、スズカは俺と別れたくないだろ?」タカシさんの言葉に、「タカシがいないほうが幸せになれると思う、私」そう言って微笑むスズカさん。

「でも、モモをひとりで育てるなんて大変だろ?モモから父親の存在を奪うことするなよ」タカシさんが必死にそう言うと、「父親の存在?今まで、父親らしいことなんてひとつもしてなかったのに?」とスズカさんに言われ、「これからはちゃんとするって。アツヤも結婚することになって、家族を優先するって話してて。だから俺も・・」とタカシさんは自分に言い聞かせるように話しました。

スズカさんが提出した離婚届は、以前、タカシさんに「離婚なんていつでもできる」と言いながら投げつけられたものでした。「あれは冗談で・・」と慌てるタカシさんに対して、常に冷静なスズカさん、笑いまでこみあげている姿から、タカシさんとのことが完全に吹っ切れたことを感じました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

最新のコメント
  • アヤノ より

    アツヤもタカシも子供だったんだね。
    教えてもらわなければ、大切な事に気がつかないって言うのは悲しいね。取り返しのつかない事ってあるし、いじめと同じでされた方は一生忘れない。これからは別の人を探してくださいって言いたい。スズカさんは、お子さんと幸せになって欲しいな。

  • さあ、信念を貫け より

    「アツヤも家族を優先するって、だから俺も」
    妻があんなに訴えていたのに、遊び相手がいなくなるから?

    「いやなら離婚しよ? 俺はいつでもできる」
    その「いつでも」が来たんだよ

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