献身的な妻をどこまでも雑に扱う夫

微熱にもかかわらず、重病人のように振る舞うタカシ。私が高熱で苦しんでいたときは一切看病してくれなかったのに、いざ自分が熱を出すと世話をされて当然という態度。身体を気遣って看病食を作っても、具材が少ないと文句をつけられ、なんだか疲れてしまいました。
私が何をやっても文句を言われるんだろうな。今は体調が悪くて気が立っているのかもしれないし、静かに従うのがいいのかも。私は大きくため息をつき、言われた通り水を持ってタカシのもとへ向かいました。

タカシは水を口にすると「ぬるっ、なにこれ?」と顔を歪めました。「冷たすぎるのはよくないかなと思って、常温のお水にしたんだよ」そう伝えると、タカシは私を鋭い目つきでにらんで「何、言い訳してんの?」と言いました。

次の瞬間、頭から何かが伝い落ちる感覚に襲われました。え、水をかけられた・・・?口答えしたのが気に入らなかったのか、タカシは飲んでいた水をそのまま私の頭に浴びせたのです。あまりに突然の出来事に、私は状況を理解できず、ただ呆然と立ち尽くしました。

「さっきからなんなの?調子乗んなよ?お前、わかってる?」タカシは鬼のような形相で、容赦なく私を責め立てます。けれど、その怒鳴り声は私の耳には届きません。ただ心がすっと冷めていく感覚だけを感じていました。

「聞いてんの?これ以上俺を怒らせるなら出てけよ?離婚しよ」怒りが収まらないのか、タカシは言葉を重ねて責め立てます。しかし、私はそんなタカシには目もくれず、ただ静かに立ち上がり、そのまま家を後にしました。
体調を気遣って看病してくれたスズカさんに水を浴びせるなんて、恩を仇で返すにもほどがあります。タカシさんには、つくづく人の心というものがありませんね。さすがのスズカさんも、ついに目が覚めたのでしょう。タカシさんに何も告げることなく、静かに家を後にしました。ここからスズカさんがどんな一歩を踏み出すのか見ものですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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ペットボトルの水を頭にかけたらもうアウト!!離婚だね!!
本当に何様?は?
今度倍返しで同じことやってほしい。
クズ男の後悔し崩れるところ早く見たい
無いのかな?有るのかな?
イライラするよ