事あるごとに付き合っていた頃の「約束」を引き合いに出す夫

妊娠して子どもが産まれればきっとタカシも変わってくれるはず、そう思ったのに、私の優先順位はやっぱり友達よりも下。つわりがひどくなってもタカシは私を気遣うことなく、飲み会やバーベキューに好き放題。両親学級に一緒に参加してほしいと前もって日程を伝えていたのに、友達との予定が入ったのか「今さら断るなんてできない」と当たり前と言わんばかりに私との予定をキャンセルしたのでした。
あまりの身勝手さに私は言葉を失い、ただうつむくことしかできませんでした。するとタカシは、「なに? 機嫌悪くなった? ごめんって」と軽く謝りながら、「でも俺の交友関係には口を出さないって約束だろ?」と言いました。

黙り込んだままの私を見てさすがにまずいと思ったのか、タカシは私の頭をぽんぽんと軽く叩き、「ごめんごめん、次は行くから、機嫌直せよ」と笑いながら言いました。私は「わかった」とだけ返します。その一言に安心したのか、タカシは「スズカはわかってくれると思ってたよ」と口にしました。

「私、明日の両親学級に行ってから1回実家に帰るね」そう伝えると、タカシはバーベキューの準備を続けながら、「おーひさびさにゆっくりしてきなよー」と言いました。私が何も言わなければ、我慢すればこのまま平和でいられる。私は喉まで出かかった不満を飲み込んで「うん」と応えました。

両親学級のあと、私は一度実家に寄ってから自宅に帰ってきました。「ただいまー、あれ?タカシまだ帰ってない?」時刻はもうすっかり夜ですが、タカシはまだ帰って来ていないようです。リビングの机を見ると、使い終わったバーベキューの道具が散乱していました。
前々から日程を伝えていた両親学級でさえ、友達との予定が入れば簡単に後回し。タカシさんに、父親になる自覚は本当にあるのでしょうか。いつまでも大学生気分で遊び回る彼の姿に、スズカさんは不満を押し殺して耐えていますが、その胸の内はもう限界に近いほど苦しくなっているように見えます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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リビングにBBQの道具www
クズの前に意味わからん過ぎる
最初からクズ男と分かっていて、なぜ結婚した?
なぜ子供を産んだ?
いつかは更生すると思っているんだろうけど、
この男は一生このままだよ