夫も両親も頼れない。たったひとりで育児と仕事に奮闘するワーママ

育休明けの同僚のシワ寄せをさせられたり、有休を別の日に変更させられたりすることに不満を抱える白井さん。しかし一方で、白井さんに仕事を任せて早退していった大宮さんにも、ある想いがありました。
会議中だというのに、また保育園からの呼び出し。「翔くんお熱があって、今すぐ迎えに来てください」復帰してから何度目かわからない連絡に、私は「わかりました」と小さくため息をつき電話を切りました。部長に事情を説明し、「すみません」と謝りながら静かに会議室を後にします。

時間内にできなかった仕事をお願いするのは決まって同僚の白井さん。「大変ですね」と嫌な顔せず引き受けてはくれますが、本当にいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、保育園からの呼び出しを無視するわけにもいかず・・・肩身の狭い思いをしています。

あまりにも会社に迷惑をかけるので、夫の良平に子どものことを代わって欲しいと頼んだこともありました。しかし「今は大事な時期なんだ」の一点張り。責任のある立場なのは分かっていますが、私の仕事はどうなるの?簡単に休んでいい仕事って思ってるの?

実家も遠方で、簡単に頼れる距離ではありません。義両親は近くに住んでいるものの、私たちと同じように現役で働いていて、気軽に助けてほしいとは言えない状況です。「明日の打ち合わせは絶対出たいけど、翔の熱がいつまで続くか・・・」育児と仕事の両立って本当に難しい。私はスケジュール帳を見つめながら、深いため息をつきました。

「難しいとは思うけど、またお母さんに聞いてみようかな・・・」そんなことを考えているうちに、あっという間に最寄り駅に到着。「とりあえず、早く迎えに行って病院に行かないと!」私は慌てて電車を降り、翔が待つ保育園へと急ぎました。
育休から職場復帰したものの、子どもの体調不良に振り回され、同僚に迷惑をかけてしまうことに悩みを抱える大宮さん。子どもは突然体調を崩すものだと頭では理解していても、思うように仕事に打ち込めない状況が続けば、不満やもどかしさを感じてしまうのも無理はありません。夫に頼ろうとしても「休めない」と言われ、実家や義実家も簡単には頼れない・・・そんな環境に置かれていればストレスが溜まってしまうのも当然ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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子持ちもつらいやね。
こういうのは、会社の方がちゃんと采配しないといけないんじゃないかな?
直属の上司が無能なんじゃん?