「お弁当いらないってことだったんだ」行動で察しろは無理

友達のアツヤさん達に呼ばれたと、連絡もなしに遊びに行ってしまったタカシ。翌朝いつものようにお弁当を渡すと「茶色ばっかで食う気失せる」と言われ謝った私。
お弁当いらないってことだったんだ。全然わからなかった。ちゃんと言ってって伝えたらタカシ怒るよね。きっと。といらないと言われたお弁当を持ったまま考え込んでいました。

そしてまたある日のこと。
仕事で少し遅くなった私は、家の前に着いたときに「あれ?電気ついてる。タカシ帰ってる?」と驚き、急いで部屋へ。「ただいま~」と言うと、なんだか暗い表情のタカシが。

「遅くない?」ソファに寝っ転がってスマホ片手にそう言うタカシ。おやつにスナックを食べたんだなと思いつつ、「ごめん。残業で。タカシは今日早いね」と言うと、「それより、お腹すいたんだけど?」とタカシに言われ、

「今日のお弁当、冷蔵庫にあったの食べればよかったのに」と買い物してきたものを取り出しならそう言うと、「は?残りものを俺に食べろって言ってんの?俺のことバカにしてる?」とタカシが怒り出し、

「そっ、そんなつもりないよ?今から作るね」と怒り出したタカシが怖くて焦り出す私に、「早くしてよ。腹減ってるんだから」と姿勢を全く変えずに命令されたのでした。
タカシさんが食べずに返してきたお弁当が、実はいらないってことだったんだ、と気づいたスズカさん。言葉で言ってくれたらと思いつつ、その思いは胸の中にしまうことに。別の日、珍しく帰りの早いタカシさんは、ソファで寝っ転がって寛ぐなか、残業の後、買い物してきたスズカさんに「お腹すいたんだけど?」と食事を要求、毎回毎回食べずに返してくるお弁当を食べればいいのに!スズカさんだけでなく私もそう思います。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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この夫婦マトモに会話してないけどそれでいいのか?奥さん…
一緒にいる意味あるのか?
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