加害者意識がまったくない義母と夫に、義父が最終手段を取る!

私の悪口で盛り上がるタイキと義母を見てついに堪忍袋の緒が切れたのか、「いい加減にしなさい!さすがに2人とも意地が悪すぎる」と声を荒げる義父。しかし、冷静に諭そうとしても2人はくだらない言い訳を並べるだけで、いつまでも自分の非を認めようとはしません。話の通じなさに呆れた義父は、「母さんはもうタイキの家庭に首を突っ込むな、タイキもわざわざ報告する必要はない!」ときっぱり言い放ったのでした。
「マヤさんに愛想を尽かされてもいいのか?」痛いところをつかれたのか、うっと言葉を詰まらせるタイキ。義父は義母に視線を移すと「母さんもだ、マヤさんとの仲が悪くなったら孫に会えない日が来るかもしれないんだぞ?」と言いました。

しかし義母は、「その方が好都合じゃない!そうなったらリナちゃんをうちで引き取ればいいのよぉ」と的外れな返答をするばかり。義父は頭を抱え、「本当に何を言っているんだ?どうしてこんなに話が通じないんだ・・・」と、深いため息を漏らしました。

「タイキ!まずはマヤさんにしっかり謝りなさい!息子がこんなに意地悪な子だったなんて情けない」嘆くように言われても、タイキはどこか他人事のまま、「・・・俺なんも悪くないのに~」と不満げに口を尖らせました。

義父は義母に向き直り、「それから母さん、反省しないなら私はもう母さんと暮らす気にはなれない!」ときっぱり告げました。まさかそこまで言われるとは思っていなかった義母は、困ったように「え・・・え~!?」と声をあげます。

「行動を改めないと言うのなら、荷物をまとめて出て行ってくれないか、タイキも二度とここには来るな!」義父は鬼のような形相でそう言い放ちます。あまりに厳しい言葉に、義母とタイキは顔を青ざめ、「そんな大袈裟な・・・」とうろたえました。
マヤさんに愛想を尽かされ、リナちゃんと会えなくなってもいいのかと問われても、「その方が好都合」と的外れな回答をする義母。タイキさんもどこか他人事で「俺は何も悪くない」とまるで幼い子供のよう。自分たちがどれほどマヤさんを傷つけたのか、いまだ理解できておらず、救いようがありません。このまま2人が行動を改めないなら、マヤさんから縁を切られても仕方がないでしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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義母は可愛い息子を一人占めしたいらしいので、いっそ2人で仲良く暮らしたらどうでしょう。
お世話する側とされる側、いつ逆転するか分からないですけれどね。
あれだけの事をしておいて何が悪いのか分かっていない夫など、奥さんから見たら返品一択だと思います。
普段何も言わないような父親にここまで強く言われても分からない、底意地が悪い似たもの同士のこの義母と夫、終わってる。
妻はいよいよ考えた方がいいのでは?
娘がこの二人に感化されて、意地悪を意地悪とも思わなくなったら?と考えると一緒にいるのは教育上も悪影響だよ。