静かに反撃を始めた妻に困惑する夫

義母に何でも報告するのをやめてほしいと言った私への当てつけで、わざと私が傷つくようなことをしてきたタイキと義母。私はタイキと結婚したことを激しく後悔し離婚が頭をよぎりましたが、パパが大好きなリナのことを思うとすぐには離婚に踏み切れませんでした。翌朝、私はリナに気づかれないように気を付けながらタイキを無視。
幼稚園に行く準備をしながらリナが「ママ、今日の夜はお祝いのパーティーするの?」と聞くので、「そうしよう!パパは仕事で遅くなるから・・ママの方のばあばも呼ぼうか?」と提案すると、「うん!うん!」とリナは大喜び。今日タイキの帰りが本当に遅いかどうかは知りませんが、確認なんてしません。

「じゃあママ、張り切っちゃうぞ~!!」と言うと、「パパ、ちゃんとごちそう残しとくからねっ!」とリナがタイキに言いました。私の態度に戸惑うタイキは「あ・・あぁ、ありがとう」と笑顔を作りますが、リナがトイレに行くと、私とタイキの間には気まずい空気が流れました。

私が怒っていることを察したのか「な、なぁ。そういえば予約してたケーキって・・」とへらへらしながら話しかけてきました。私は無言でキッチンに行くと、タイキの目の前にケーキを一切れ差し出しました。出されたケーキを前に「え・・」と戸惑うタイキ。

私は「こないだのケーキ!タイキの分、残しといてあげたのよ。もちろん食べるよね?」とにっこり。「これ、賞味期限切れだろ・・?」と困惑するタイキに「あっ。お義母さんに『あの日食べなかったケーキ出された~。酷いよぉ~』って報告すれば?」と嫌味たっぷりに言うと、「・・言わないよそんなこと・・」とタイキはたじたじ。

「え~なんで??遠慮しないでいつもみたいに報告すればいいのに~」と笑いながら言うと、タイキは黙り込んでいました。
マヤさんからの突然の反撃にタイキさんは困惑していますね。マヤさんにあれだけ酷いことをしたのですから、タイキさんにはその報いをしっかりと受けてほしいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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あれ?チクり旦那、義母に言わないの?
じゃあ、最初から逐一言わなければそもそも
こんな事にはならないのに。当然の報いを受けよ!
「報告しな」って言われたからしないと言ったけど、そう言われなかったら報告してたんだろうと思う。
娘に対して厳しい意見多いですね。まだ
幼稚園児にさっするのは無理があるのでは。どうしても楽しい方に気持ちが向くでしょう。ただ、こういう状況が続けば母親を軽んじるようになりそうだし、義母はそれを狙ってそう。