誰だろう?見知らぬ番号からの電話に恐る恐る出てみた妻

自分の家族よりもキョウカさん親子を優先し続けるトモヤ、私に離婚を迫りキョウカさんばかりを優遇する義母、トモヤとは男女の関係ではないと言うもののトモヤに頼りきりでそれをやめるつもりもないキョウカさん。もう何もわからなくなり、お店を飛び出しました。
「もうよくわかんない。意味がわかんない・・。どういうこと?なんなの・・」頭の中がぐちゃぐちゃで泣きながら歩いていると、スマホが鳴りました。

見ると、知らない番号からの着信。私は戸惑いながらも一応電話に出ました。そして、その日の夜遅くトモヤが帰宅しました。申し訳なさそうに「ただいま・・。アヤノ、聞いたよ。母さんがごめんね・・」と謝ってきて「僕は離婚するつもりないから!」と。トモヤの言葉はすべて軽く感じます。謝れば許してもらえると思っているのか、自分が離婚しないと言ったら私が素直に喜ぶと思っているのか。

そんな気持ちを抑えて、私は「本当?」とトモヤが求めるような喜んだ姿を見せました。ホッとした様子で「うん!アヤノとヒマリが一番大切だから」といつものお決まりのセリフを口にするトモヤ。この言葉になんの意味もないことはわかっていますが、私は、笑顔で答えました。

その後、「ところで今、私の貯金を崩しながら生活してるけどそろそろ厳しくて。キョウカさんたちの生活費の援助そろそろ止めてくれない?」と切り出しました。トモヤは「えっ。それは・・今すぐには難しいかも」と予想通りの反応。私は「でもこのままだと私もヒマリも生活が。どうしたら・・」

そして、思いついたように「あ!私もトモヤの実家で同居できないかな?」と提案。もちろんトモヤは「え!?」ととても驚いていました。
アヤノさんに電話をかけてきたのは誰だったのでしょうか。あの電話の後からアヤノさんの様子が変わったように感じますね。そして、突然、義実家での同居を申し出たアヤノさん。何か思惑がありそうですね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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皆さんの言うようにやはり義兄かな?
だとしたら言わせて!
アニィ、おっせーよ!!
あの電話、絶対キョウカの旦那だね!
いよいよ待ちに待った反撃が始まるのかな。
さあアヤノ!クズ3人まとめて地獄の底に突き落としちゃって下さい‼︎