「予定とか聞かなくなったから」予定の被りを遠回しに嫁のせいにする義母

お誕生日会の準備は万端。あとはリナとタイキの帰りを待つだけ・・・するとタイキが突然「義母に誘われたから、これから3人でテーマパークに行く」と言い出しました。せっかく準備していたのに、今から出かけてしまえば予定は台無し。それでも、リナが嬉しそうに「行きたい」とはしゃいでいる声を聞いたら止めることもできず、結局送り出すしかありませんでした。大切な娘の誕生日にそばで祝ってあげられない。その事実があまりにもつらく、私はショックを隠せませんでした。
予約していた誕生日ケーキを受け取り、家へ向かう帰り道。義母から電話がかかってきました。私はケーキを持ったまま、「・・・もしもし」と電話に出ました。

電話に出ると、義母が調子のいい声で「あ、マヤちゃん?タイキから聞いたんだけどぉ~今日はお誕生日のお祝いする予定だったのね?予定とか聞かなくなったから知らなくて~ごめんなさいね」と謝ってきました。私はただ「あ・・・いえ」と答えるしかありませんでした。

嫌味たっぷりの口調で「聞いておけば違う日にしたのにねぇ~ほんとごめんなさいね!」と謝る義母。私が何か言おうとした瞬間、電話の向こうからリナの声が聞こえ、義母は「来た来た!」と私の言葉を遮りました。そして「どんな様子か、またタイキから連絡させるわ、じゃっ!」と言い残し、義母は一方的に電話を切ってしまいました。

「予定とか聞かなくなったから知らなくて」と、まるで誕生日会が流れたのは私のせいだと言わんばかりの義母。「聞いていたら違う日にした」なんて責めるような物言いに、私はお腹の奥がふつふつと煮え立つのを感じました。

義母はリナの誕生日も、家族だけで毎年お祝いしていることも知っていたはず。私へのあてつけに、わざわざ同じ日にテーマパークの予定を入れたに違いありません。私は、義母に大切な時間を台無しにされた悲しさと悔しさで、どうにかなりそうでした。
リナちゃんの誕生日も、毎年家族だけでお祝いしてることも知っていたのに、わざとリナちゃんが喜びそうなテーマパークの予定をぶつけてきた義母。さらに「予定を聞かなくなったから」と嫌味まで添えて、まるでマヤさんへのあてつけのよう。いくら不満があったとしても、こんなやり返し方はひどすぎます。義母の性格の悪さがにじみ出ていますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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マヤさん何で心の中で思うだけなの?
私ならそのまま義母に「知ってましたよね?リナの誕生日!!毎年お祝いしてるのも知ってるでしょう!!ありがた迷惑なんですよ!」位言いますけどね。
私も義母ですが、義母でも嫁でも相手が大人しくしてると思ったら、いくらでもやってきます。
そして自分で言わないと夫はまず役に立ちません。
こういう嫁いびりを堂々とする義母って何だろうね
将来の事とか全然考えてないよね
もし離婚になったら孫が苦労するのに
そういう事も何も考えてないんだろうね