「全部準備したのに・・・」最悪のタイミングで誘ってくる義母に怒り心頭

我が家のスケジュールや日常生活での些細な出来事を、全ておかまいなしに義母へ報告するタイキ。不満が募った私は「我が家のことを、お義母さんに逐一報告しないでほしい」とお願いしました。ブツブツと文句を言うタイキに不信感を覚えましたが、その日を境に義母からの連絡はパタリと止みました。これでもう義母に振り回されなくて済む・・・私はホッと胸を撫でおろしました。
そして、今日はリナの6歳のお誕生日。私はリナに内緒でお誕生日会の準備をするために、タイキにリナを公園へ連れ出してもらうように頼みました。「リナ~パパと公園行こうか!」タイキがそう声をかけると、リナはガバッと顔を上げ「行く~!」と嬉しそうに言います。

リナとタイキが家を出発したのを確認すると、私はすぐにお誕生日会の準備に取りかかりました。あらかじめ用意していた風船を膨らませて壁に飾り、お誕生日プレゼントを置いて・・・「よしっできた!お部屋の飾りつけはこんなもんでしょ!」可愛く飾り付けられた部屋を見て、うんうんと頷きます。

料理は、昨日のうちに作っておいたものを温めて盛り付けるだけ。あとは予約してあるケーキを指定の時間に取りに行けば完璧です。そう思って時計を見ると、受け取り時間が目前に迫っていることに気付きます。「まずい、そろそろケーキ取りにいかなきゃ!」と焦って走り出した瞬間、急にスマホの着信音が鳴りました。

一瞬、義母がよぎりましたが、スマホには「タイキ」の文字が。なんだタイキか・・・ほっとしながら電話に出ると、「もしもし~準備どんな感じ?」と進捗を尋ねられました。「大体終わったよ、今から予約してたケーキを取りに行くつもりで・・・」私がそう言うと、タイキは私の声を遮るように「あのさ」と切り出しました。

タイキいわく、リナが前から行きたがっていたテーマパークのチケットが偶然手に入ったらしく、「今から3人で行かない?」と義母から誘いがきたとのこと。思いもよらない話に、私は言葉を失ってしまいました。
マヤさんは、リナちゃんの6歳のお誕生日を最高の思い出にしたくて、飾りつけから料理、ケーキまであらかじめ準備していました。それなのに、こちらのスケジュールはお構いなしでテーマパークに誘ってくる義母。しかも、用意されたチケットはタイキさんとリナちゃんの分だけで、マヤさんの分ははじめからありません。リナちゃんのお誕生日は知っているはずなのに、このタイミングであえて誘ってくるなんて、わざとではないかと疑ってしまうのも無理はないですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

性格悪い姑と夫だね。
悪意で接してくる人は同僚でさえ必要な業務以外では関わらない人が多いでしょ。家族でいるって選択肢はない。
妻側も人付き合い下手だよね。友達少ないとか、所属してるコミュニティ数や人数少ないままで、変な人との距離感わからない人なんだろうな…
やっぱり爆弾振り撒いたか~~。
義母の連絡先全部ブロックして、旦那と離婚
すれば?