デリカシーが無いと責められ逆に怒る夫

義母から突然下着のプレゼントが届いて驚いていると、デパートで可愛い下着を見つけた義母が私にプレゼントしたくなったのだとタイキが説明してくれました。義母の気持ちは嬉しかったものの、サイズが違うかもしれないと困惑する私に、タイキが「サイズ聞かれたから教えたよ?」とまさかの一言。聞かれたからと言ってあっさり妻の下着のサイズを教えるなんて・・信じられない!!
理解に苦しむタイキの行動。「いや待って・・。さすがにそれはちょっとどうかと・・」と私がため息まじりに言うと、タイキは「なんでだよぉ~??」ときょとん。「マヤが喜ぶと思って母さんも聞いただけじゃん?」と呑気に言うタイキへの腹立たしさと、義母に下着のサイズを知られた恥ずかしさで気持ちがぐちゃぐちゃ。

「人のプライバシーじゃない!せめて私に聞くとかしてよ?!」と責めると「その時マヤいなかったし」とタイキが言い訳するので、イラっとした私は「折り返しとか方法はいくらでもあるでしょっ?!」と思わず声が大きくなってしまいました。そんな私を見て「・・何をそんな必死になってんだ??」とぽかんとするタイキ。

「家族なんだからさ!!そんな恥ずかしがらなくてもい~じゃん?!」と、どこまでも呑気なタイキに「そういうことじゃなくて・・。なんでもかんでも話すのはやめてほしいんだけど・・」と、これまでも言ってきたことをもう一度しっかり伝えた私。

それでもタイキは「どうしてさ?意味わかんないんだけど」と全くわかってくれず「それはこっちのセリフ!!デリカシーがないことしないでよ!」と強めに言っても「家族間にデリカシーもなんもないだろ~?」と私の気持ちを分かろうともしてくれないので「あのね?!もうちょっと私の立場になって考えられない?!」と思わず声を荒げてしまいました。

すると、タイキは「なんだよそれ??理解不能!!」と露骨に不機嫌になりました。自分の無神経さを自覚せず私の気持ちを全く考えないタイキに「なんなの?!本当に・・!!」とふつふつと怒りが湧いてきました。
タイキさんと義母は正真正銘の家族ですが、マヤさんと義母は元は他人。「家族だから」の一言でマヤさんの許可なくプライベートなことを話してしまうタイキさんが腹立たしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

ほんとキモイ。自分の大きさ親族に公開されたらどうなんだろうな。コンドームのSサイズを玄関に置いておいてみては?
『お母さんから「夫くんに可愛い避妊具を買ってあげたいからサイズ教えて」って聞かれたんだけど、何サイズだったっけ?』って言おう(笑)