「お義母さんさえよければお世話になってもいいよ?」夫がいなくても問題なし

体調が良くなった私に迎えに来てと連絡してきたマサヒコ。呆れつつ、「ばーばに会いに行こう」と子ども達に声をかけて義実家へ。義実家では、義母にお茶を淹れてもらいながらお礼も言わないマサヒコにうんざりしていると、義母から夕飯の提案が。でも子ども達にたずねると「今日はママのごはんがいい!」と言われて帰ることに。クルミは義母にお別れを言った後、「ぱぱもばいばーい!またねぇ」とマサヒコに言ったのでした。
クルミにそう言われて「えっ?」と驚くマサヒコ。すると、「パパもママと一緒がいいんでしょ?コノハもママと一緒がいいから同じだ」とコノハに言われ、「えっっ??」とマサヒコの動揺は止まりません。

コノハの言葉を聞いて「そうだね~。お義母さんさえよければお世話になっててもいいよ?」私がそう言うと、「だいじょうぶだよ~」とクルミもバンザイしながら言い、「なんだよ?それ??だったらオレこのまま・・」マサヒコがすねながら、このまま義実家に居座る素振りを見せると、

「あっ・・ごめんなさい。うちはちょっと」と義母からお断りが!義母にそう言われて「え!?」とマサヒコはショックを受けました。

「お父さんも亡くなってようやく1人の時間ができて・・。これまでは週末のことだから・・と思ったけど、この子何にもしないんだもの」と義母までも呆れたように言いました。

義母の言葉に大慌てのマサヒコは、「なんだよ?それ??いつもやってくれてたじゃん」真っ青な顔でそう言うと、「そうね・・お父さんが男は台所に立たせるな。家事は専業主婦の私の仕事って言ってきたから頑張ってきたつもりだったけど・・」と、どうあがいてもマサヒコが義実家にいることは受け入れられないようでした。
クルミちゃんだけでなくコノハくんにまで「パパはいなくても大丈夫!」と言われてすねたマサヒコさんが、「だったらオレこのまま・・」と義実家に居座るような素振りを見せると、突然謝り出す義母。どうやらマサヒコさんにはいてほしくないようで・・。息子とはいえ、何もしないくせに文句ばかりで命令してくるなんて、ようやくできた一人時間を無駄になんてしたくありませんよね。
ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
3児のママ。子育て、日常記録を描いています!
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

あーあ、旦那行くところがなくなっちゃた。
ざまーみろ!一人でどこかで暮らせば?
何でもやってもらって当たり前の生活から、何でも自分でやらなければならない生活へ。
夫、今までのツケを払う時が来たようですね。
どう転んでも今まで通りの楽な暮らしが出来ると思わないように。