［１］受験を邪魔する友達が嫌い｜娘よりできないと気が済まない。比べたがる割に負けると泣く幼馴染

幼少期からの友達の娘との関わり方が気になる母

小学２年生の娘アイには、幼稚園からの仲良しの友達ヨウちゃんがいます。
仲良しといっても、活発なヨウちゃんに大人しいアイがくっついている感じだったのですが・・。

ヨウちゃんは、勉強も習い事も頑張っていて、お母さんも勉強熱心な方と聞いていました。
そんなヨウちゃんですが、アイとの関わり方に少し気になることがあったのです。

ある日のこと。
「おじゃましまーす」ヨウちゃんが家に遊びに来たのですが、「ごめんね、アイまだ宿題やってて。ちょっと待っててね」私がヨウちゃんに声をかけると、「あ」そう言ってヨウちゃんがアイの方へ。
そして、「えっ！アイちゃん、まだそんなとこなんだ！うちのクラスもう先進んでるよ！」と軽～くマウントを取るヨウちゃんに、

思わずピク。
さらに、「えっ？大丈夫？教えてあげようか？？」とか「そこは３だよ。あっ！答え言っちゃった！」とアイの横でいちいち口を挟むヨウちゃんにちょっぴり引いてしまいました。
また、算数の宿題が同じだった時には・・「一緒に答え合わせしよ～！」と嬉しそうにノートを出すヨウちゃんに、

「１人で答え合わせした方が早いんじゃ・・」アイがそう言うのも聞かず、「いくよーっ！１番は、１７！」と勝手に答え合わせを始めてしまいました。
その後も答え合わせは続き・・突然、「もーっ！！アイちゃんの方が正解多いじゃん！！ずるい～～！！」と大きな声で泣き出すヨウちゃん。

アイよりもできる！と思いたいのか・・いつもアイと比べたがるヨウちゃんに内心モヤモヤする私は、どう対応したら良いのか悩んでしまいました。

幼稚園の頃から一緒の同級生ヨウちゃん。アイちゃんのママが、ヨウちゃんのちょっぴり強引な振る舞いにモヤモヤするのも当然！アイちゃんが大人しいタイプなのをいいことに、自分の都合で答え合わせを始めたり、教えてあげると言ったりと常に上から目線のヨウちゃん、自分の娘が目の前でマウントを取られているのは、見ていて気持ちの良いものではありませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。