「そもそもお腹すいてなかったらお店に行かなくない?」ド正論

義母とヒロユキに「2人の行動は非常識で恥ずかしい」とハッキリ言った義妹マリちゃんは、自分自身が高校生だった時のことを振り返って話し始めました。
友達とファミレスに行った際、おなかが空いていないからと何も頼まなかったマリちゃんは、友達の頼んだポテトやアイスクリームを「一口だけちょうだい」とお願いして貰い、食べ続けていました。
すると「食べたいなら頼めば?」と友達に言われたのですが、「いやぁ・・そこまでお腹すいてないし・・」と答えると、「でも・・いつも何も頼まないじゃん」もう一人の友達にもそう言われた挙句、「・・もしかしてお金ないの?」と聞かれてしまいました。

そう言われて「え・・」と驚くマリちゃんに、「あのさ・・何も頼まない人と一緒にお店に入るの、ちょっと恥ずかしいかも・・」「お金ないんだったら・・」と友達に言われ、

「お金はあるよ!!」と反論すると、「じゃ・・どうして?」とますます意味がわからない様子に。そして、「毎回こんな感じだと、もう誘えないかも・・」とキッパリ言われ、「え・・」マリちゃんは愕然としました。

そして「・・・」考え込んだ後、「・・ねぇ。普通はみんな頼むの?」と勇気を出して聞いてみると、「え?普通そうじゃない?」と声を揃えて言う友達の言葉を聞いて、「・・家族と外食した時って・・お腹すいてなかったら何も頼まないことある?」と友達に家族で外食した時のことを聞いてみると、

「えっ、人数分は頼むでしょ?大皿料理だったらまた違うのかな?」「そもそもお腹すいてなかったらお店に行かなくない?」と友達が口々に言うのを聞いて、「あ・・普通はそうなんだ」とマリちゃんが寂しそうに言いました。
アキナさんの義妹にあたるマリちゃんが、義母とヒロユキさんがどれだけ非常識なのかを、高校時代の経験談で説明し始めました。友達と行ったファミレスで、ポテトを一口、さらにアイスクリームを一口、と食べ始めるマリさんに、「お金ないの?」と言う友達。マリさんは驚いて、「家族で外食した時にお腹すいてなかったら何も頼まないことある?」と聞くと、「そもそもお腹すいてなかったらお店に行かなくない?」と言われ、自分の家が非常識なことに気づいたマリさん、気づかせてくれた友達に感謝したいくらいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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お腹が空いてないのに飲食店に行くってことは、家よりお店の方が環境がいいってことだよね?
つまり家にいるよりいい場所をただで使わせろ、ってことでしょ?
何故それを疑問に思わないの?
ホテル宿泊だって「私は同じベッドでいいから」ってただで家族が泊まってる部屋に泊まるか?
同じ話だよ。
批判はしないけど、私は同席したくないかな・・・。
飲食店が座席を提供するって、お客さんが注文することで座席に座る権利をもらえるってことでは?
飲食店の知人から聞いたことがあるのは、席に座って注文しないのは法律違反ではないけど、店側は何も注文しない人を自由に追い出せるし座席を使うのも断れるとか。座席はお店の提供サービスの1つで、無料休憩所ではないという考え方なんだと思う。エチケットとかマナーに近い話なのかもね・・・。