「私はあなたのお母さんじゃないし」本当その通り

いつでも「お袋は・・」「お袋なら・・」とお袋のことばかり言い、何もしないマサヒコにうんざりしながらも、急いで身支度を整える私。その後、朝食を作って子どもたちを起こし、食べた後はすぐにお着替えとバタバタ。すると、そこへのんきに起きてきたマサヒコ。「あれ?俺のごはんは?」と平然と言われ、「キッチンにあるから自分で準備してくれる?」と言うと、
「えー・・お袋ならちゃんと準備してくれてたのに・・」とまたお決まりの「お袋」の話。
「私、あなたのお母さんじゃないし」と正論を呟くと、「え?何??」と聞き返され、「今、手が離せないから!ごめん!!」と子どもたちを着替えさせながら謝りました。

そして、「そういえば、昨日の食器テーブルに置いたままだったよ?」と言うと、「あー・・忘れてた」と悪びれる様子もないマサヒコに、

「朝もバタバタするから、できれば忘れずにしてほしい」と言うと、「そんなにいうならチエミが片づければいいだろ?」とマサヒコに言われ、

「・・・」不毛なやりとりに言葉を失いました。
呆れた私は、「もう行くわ。コノハ、クルミ行くよ~」と子どもたちに声をかけた後、「食器、お願いだから片付けておいてね」ともう一度念押し。マサヒコは「わかった。わかった」とうんざりしながら返事をしました。

家を出て、子どもたちを自転車に乗せると、「お袋・・お袋・・お袋って・・!!」とマサヒコへの怒りがこみ上げ、自転車のペダルを踏む足に思わず力が入りました。
「お袋なら準備してくれたのに」何か自分のことをしてもらえないと、すぐに文句を言うマサヒコさんはチエミさんに朝食は自分で準備してと言われて不満そう。さらに昨日テーブルの上の食器を片づけていなかったと注意されるも適当にあしらうだけ。子ども達を乗せた自転車のペダルを怒りながら踏み込むチエミさん、なんでもかんでもお袋と言い出すマサヒコさんへの怒りは、当分消えそうにありませんよね。
ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
3児のママ。子育て、日常記録を描いています!
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「そうね、だから私も子供のご飯は用意するし面倒もみてるよ?あなたはいつ私の子供になったの?しかも幼児なの?」
って言ってやれ。
その勢いで離婚すれば?こんな奴に父親の資格
ないし、何より子どもの教育に悪い。