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食事を注文しないのになぜ外食するのか疑問
私はアキナ。今日は家族で義実家に遊びに来ています。お昼ご飯の時間が近づいた頃、義母が「今日はみんなでご飯を食べに行かない？」と提案してくれました。息子のミナトは「わ～い！！」と大喜び、夫のヒロユキも「そうだな」と賛成し、「ミナト、何が食べたい？」「グラタン！」と楽しそうに話しています。その様子を笑顔で見つめながらも、実はあまり気乗りしない私。
レストランに着くと、「じゃ、オレはハンバーグにしようかな！」とすぐにメニューを決めたヒロユキ。「ぼくはグラタン！！」と言うミナトに「キッズメニューのグラタンあるからこれにしよっか」とミナトのメニューもすぐに決まり、「じゃ、私パスタにしようかな～」と言いながら、「あっ・・お義母さんは？」と声をかけた私。
すると、義母は「私？私は大丈夫」とにっこり。私は内心「またか・・」と思いつつ、「少しでも何か・・」と粘りますが、「私はお水だけで大丈夫よ～」とさらりと断られてしまいます。毎回頼まないのにどうして食事に行くんだろう？？そう、義母は外食に行ってもいつも自分の分は何も注文しないのです。
「母さんはいつもそうだから気にするなよ」と言う夫に「気にするなって言われても」と心の中で突っ込みつつ、「お義母さん、飲み物とかデザートは？季節のケーキ美味しそうですよー」とさらに粘ってみる私。しかし、私のささやかな抵抗も虚しく「ううん。お水だけで十分よ～」と義母が微笑みます。ダメだ。通じない。
人数分頼むのが当たり前じゃないの！？といつも思っている私は、義母が何も頼まないので「ミナト。デザートと飲み物頼もうか」とミナトに提案。すると、ヒロユキが「頼みすぎじゃない？食べられるの？」と心配そうに言いました。いや、私も頼みたくて頼んでいるわけじゃないのよ。
自分から食事に誘っておきながら「水だけで大丈夫」とは・・遠慮とも違いますし理解に苦しみますね。せめて飲み物くらいは注文してもらいたいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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